エフェクター、デジタルとアナログ

エフェクター、デジタルとアナログ

楽器用のエフェクターは、デジタルとアナログの2パターンが存在します。それぞれの機能、長所、短所を、説明します。

  • アナログのエフェクターをコンパクトエフェクターと言います。ストンプボックスとも言います。小さな箱ぐらいの大きさで、ギターの人が使うことが多いと思いますが、ギターに限らず、ルーパー、などをマイクとかキーボードなどに繋いだりして使います。機能は、1つのエフェクターに対して1つの機能しかありません。音は、アナログエフェクターの勝ちです。アナログ回路で、音を加工します。数が必要な場合、持ち運びは、大変です。価格は高めです。
  • デジタルのエフェクターは、DTM、DAWのソフトの中に入っていたり、ハードウェアシンセサイザーの中に入っていたり、マルチエフェクターの中に入っていたりします。数10種類から100種類以上入っています。コンパクトエフェクターをデジタルシュミレーションしたもので、デジタル的な音になります。デジタルシュミレーションしたもののコピーなので価格は安くなりますし、実機が無いので、100種類のエフェクターを1つのマルチエフェクター1つで持ち運べます。