Cメジャースケール/鍵盤上の指使い、指の動き(右手)

Cメジャースケール/鍵盤上の指使い、指の動き(右手)

白鍵だけで弾ける  Cメジャースケール(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド)。これを右手で弾くときの右手のゆびの動きは、親指を1、人差し指を2、中指を3、kusuri指を4、小指を5、とするとドが1、レが2、ミが3、→親指が中指の下をくぐって→ファが1、ソが2、ラが3、シが4、ドが5、となる。下降するときは小指から5-4-3-2-1→中指が親指の上を通過して→3-2-1、となる。

ダブルシャープとダブルフラット

ダブルシャープとダブルフラット

 幹音に  ♯ (シャープ)を付けて半音上げたものを更に半音上げるときに用いるのがダブルシャープ。(全音あがる)。幹音に b (フラット)を付けて半音下げたものを更に半音下げるときに用いるのがダブルフラット。(全音下がる)。  bb  。

 

 

マイナーペンタトニックスケール

 マイナーペンタトニックスケール

 Eナチュラルマイナースケールは、P1、M2、m3、P4、P5、m6、m7、の音程で並んでいるので、E  F♯  G  A  B  C  D  となる。ここからマイナーペンタトニックスケールにするには、2と6を抜く。E  G  A  B  D  の5音の音階となる。

コード C6と Cm6

コード  C6と  Cm6

 コードの種類で  C6 というのがある。コードの構成は  Cメジャー(三和音)+6度の音。ド、ミ、ソ、ラ、となる。  Cm6 はサードがマイナー  Cマイナー(三和音)+6度の音。ド、ミのフラット、ソ、ラ、となる。

分数コード

分数コード

分数のようなコードが書かれることがある。これを分数コードまたはオンコードと言う。基本的には、分子の部分は通常のコード、分母の部分はベース音を表す。

コード進行/カノン進行

コード進行/カノン進行

 パッヘルベルの「カノン」のコード進行。key C では、コード進行  C→G→Am→Em→F→C→F→G  。J-POPでも多く使用されている。使用例/さくら/翼をください/負けないで/揺れる想い/愛は勝つ/クリスマスイブ/世界に一つだけの花/それが大事/TOMORROW/チェリー/未来へ/少年時代/出会った頃のように/恋に落ちて~FALL IN LOVE~/恋するフォーチュンクッキー/大都会/・・・etc

 

 

keyの判別法

keyの判別法

 keyを判別するときに便利な法則を覚えておくと良い。何も付いていないkey  C から、 ♯ 1つ付くごとに5度変化する 。♯ 1つ付くとkey G 。フラット1つ付くごとに4度変化する。フラット2つ付くとkey Bb 。