ドラムのフィルインの注意点
ドラムのフィルはおかずです。フィルの種類は無限にあります。セクションの変わり目や曲の頭やさびの前などの盛り上げに入れるものです。リズムパターンの間に入れていきます。気を付けるべきポイントがいくつかあります。以下のことに気を付けましょう。主に3つのことが重要です。
- テンポが狂う。リズムパターンは同じことを繰り返すので、テンポがあいますが、フィルは手順が複雑なために、テンポが、走ったり、もたったり、必ずします。フィルの部分の、テンポが狂わないように、メトロノームで練習しましょう。
- 1番大事なことですが、フィルの手順、右手左手の順番を、決めましょう。毎回叩く手順が違う場合には、上達が、遅れていきます。かならず、手順をきめましょう。叩く順番を決めているほうが、最初のころは、上達が早くなります。手順をしっかり把握しているほうが、上達の近道になります。
- はっきり音を出しましょう。手順が複雑になると、なんとなく叩いてしまい、音の粒がそろわず、音が弱いことがあります。弱い部分やリズムの拠れる部分がはっきりわかります。はっきり叩いたほうが上達には、プラスです。しっかり音を出して、叩きましょう。