コード / クロマティックアプローチ
コードクロマティックアプローチとは、言葉は難しそうに聞こえるが、全く難しくもなく、コードトーンに辿り着くまでの半音でのアプローチ法。一番簡単なものは。押えたコードの半音下からコードに行く、または半音上からコードに行く。目的のコードに半音でアプローチするアプローチノートは経過音
としての役割を果たす。
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コードクロマティックアプローチとは、言葉は難しそうに聞こえるが、全く難しくもなく、コードトーンに辿り着くまでの半音でのアプローチ法。一番簡単なものは。押えたコードの半音下からコードに行く、または半音上からコードに行く。目的のコードに半音でアプローチするアプローチノートは経過音
としての役割を果たす。
CM7に更に1個飛ばしで音を重ねると、C E G B D F A レはナインス ファはイレブンス ラはサーティーンス。使えるテンション3つ。FM7に更に1個飛ばしで音を重ねていくと、 F A C E G B D ソはナインス シはシャープイレブンス レはサーティーンス。使えるテンション3つ。4和音まで音の重ね方音の距離がおなじである CM7とFM7も使えるテンションの音の距離は違う。Dm7 Em7 Am7 も4和音までは音の重ね方音の距離は同じだが、テンションになると音程が変わってくるので注意が必要。それぞれコードに特有なテンションが出てくる。
和音は音を足し算。和とは足すということ。2つ以上の音を重ねる。コードには聞いてて気持ちが悪くない音、協和音と、聞いてて気持ち悪い音不協和恩がある。鍵盤2つ以内だと、不協和音になる。半音でぶつかる音をアボイドノートと言う。アボイドノートは回避音のこと。使用する場合は。長く引っ張らないが基本。
分数コードの分母が単音。、分子が和音の形をオンコードと言う。これとは違って分母も和音、分子も和音(トライアド、3和音)の形の分数コードを、アッパーストラクチャートライアドと言う。上級で高度な分数コードなので、2種類ある分数コードのうちよく知られているのはは、オンコードのほう。→分数コード。
ダイアトニックコードの同じファンクション、機能をもったコードを現コードと置き換えて使用する。 ⅠM7はトニック Ⅱm7はサブドミナント Ⅲm7はトニック又はドミナント ⅣM7はサブドミナント Ⅴ7はドミナント Ⅵm7はトニック Ⅶm7-5はサブドミナント。 機能が同じならば、コードは変わってもコード進行は成立する。
C メジャーセブンス コード CM7 は C E G B 完全1度 長3度 完全5度 長7度
C セブンス コード C7 は C E G Bb 完全1度 長3度 完全5度 短7度
C マイナーメジャーセブンス コード CmM7は C Eb G B 完全1度 短3度 完全5度 長7度
C マイナーセブンス コード Cm7は C Eb G Bb 完全1度 短3度 完全5度 短7度
ルート音が変わっても音程の関係は同じ。
長調、メジャースケールを、完全五度で、C をスタート地点、アナログ時計回り、0時から一周する。 C G D A E B=Cb F#=Gb C#=Db Ab Eb Bb F の順序で時計回りに一周すると五度圏が出来る。 Cメジャースケールと F#=Gbメジャースケールは表裏の関係になっている。 G と C#=Db、 D と Ab A と Eb E と Bb B=Cb と F も表裏の関係。
歌っている主旋律のメロディーに最も簡単にハーモニーを付けて、ハモるには、まず第一に、主旋律のメロディーがドレミの場合、3度下の音でハーモニーを付ける。したがって、ラシドでハモる。二番目は、6度下の音でハーモニーを付ける。したがって、ミファソでハモる。
key C を例にしてみたとき、4度の音は F 7度の音は B 。 F の音は半音下の E に進行したがる聴覚的性質を持つ。 B は、半音上の C に進行したがる聴覚的性質を持つ。この音の性質をトライトーンと言う。ダイアトニックコードの G7 が、 CM7 に解決したがるのは、このため。これを、プライマリードミナントと言う。