シャッフルとは

シャッフルとは

はねたリズムです。シャッフルとハーフシャッフルというビートがあります。まずはシャッフルビートの説明からです。

  • シャッフルというものがあります。8分音符2つを、3連符に当てはめて、3連符の真ん中は休みです。これではわかりづらいので簡単に説明しますと、8分音符2つでタカですが、これがタッカになります。タカタカタカタカで8ビートとですが、シャッフルビートは、タッカタッカタッカタッカです。タタタタタタタタタタタタと3連符が流れていると考えて、真ん中を抜きましょう。3連符の1つ目と3つ目に置き換えましょう。頭の部分葉おなじですが、裏の音の位置が変わります。
  • タタタタタタタタタタタタの3連の真ん中を抜いて叩けばいいのです。はねたリズムです。jazzにも繋がってきます。譜面上では、同じようにかかれますが、冒頭に記号が示されています。8分3連の真ん中が休符のマークがついています。この記号がある場合には、イーブンではなく、シャッフルにしないといけません。テンポを遅くして叩きましょう。ゆっくりから練習しましょう。フィル、フィルインの部分も同じく、3連に当てはめて叩くことになるので、普通の8ビートとは違います。

16ビートのバスドラムの位置

16ビートのバスドラムの位置

ドラムのリズムパターン、16ビートのバスドラムの位置についての解説です。
まず右手は、ハイハットを8分で刻みます。13579111315で叩きます。左手はスネアドラムを5と13で叩きます。これは8ビートです。8ビートでいえば12345678で右手ハイハットを刻み、3と7で左手スネアドラムを叩きます。ここから足の位置です。バスドラムを踏む位置です。

  • 16ビートですから、12345678910111213141516ですが、このどの位置に右脚、バスドラムを入れればいいのでしょう。簡単に言えばどの位置に入れても自由です。自由ですが、16分のノリを感じるためには、セオリーがあります。16分の裏の音が重要です。裏の音がとても大事です。
    4分の裏は5と13です。
    8分裏は371115です。8分裏があるので8分を感じます。
    16分裏は246810121416です。この位置が重要です。
  • 基本的に16分の裏の位置に入れて入れば、16分に感じられます。4分の位置や8分の位置では、16分のノリになりません。16分裏があるので16分を感じます。
  • 裏を強く意識していればいいということです。DTMでのドラムの打ち込みなどでも、音の位置を理解していると、ノリを作るのに役立ちます。8分のノリ、16分のノリを自在にコントロール出来ます。

バッキングパターン

バッキングパターン

バッキングパターンの基本パターンをまとめます。
4ビートです。4分音符4つです。タンタンタンタンです。4分音符が基本ですが、ただ4分音符を鳴らすだけではなく、スタッカートを使い音を短く切ります。スタッカートを使うほうが実践的でしょう。

8ビートです。8分音符8つです。タカタカタカタカです。2拍目と4拍目を強調します。ギターなどでは、4分音符1つ、8分音符6個でタンタカタカタカなど様々な組み合わせがあります。8分音符だけということはありません。組み合わせです。4分音符などが実際はからんできます。

16ビートです。16分音符16個です。タカタカ タカタカ タカタカ タカタカです。16分音符16個だけというのは、実践的ではありません。これも8分音符が絡みます。タンタカ タカタカ タカタカ タンタカなどのパターンになります。8分音符 16分音符12つ 16分音符14つ 16分音符14つ 8分音符 16分音符12つなどになります。16ビートは早いのでリズムがとりづらいので、メトロノームは遅くして練習するようにしましょう。

さまざまなバリエーションがあります。いろんなものを聞いたほうが早いと思います。また動画などを見たほうが理解が早いでしょう。