音程 4度
音程の4度は、完全音程系で F ー B の音程のみ増4度。他は全て完全4度となる。ファ から シ の音程には ミ ファ と シ ド 間の半音箇所を1つも含まない。他は全て1つ含むパターンになっている。変化記号が付く場合は、重減ー減ー完全ー増ー重増に変化する。
追記
音程は音楽理論の中でも非常に重要です。4度は、完全音程になります。鍵盤では5個進んだところになります。鍵盤6個進んだところを増4度と言いますが、減5度も鍵盤6個進んだところで同じです。ドから見て鍵盤6個進むとファ#になります。ドから下に鍵盤6個戻るとやはりファ#になります。増4度も減5度も音程の距離は全く同じです。ドレミファソラシドの中でファからシの音程が増4度です。シからファの音程が減5度です。鍵盤6個進んだところです。
1度と4度と5度と8度は、すべて完全音程系です。完全音程は、半音狭くなると減音程になり、半音2つ、全音狭くなると重減音程になり、半音広くなると増音程になり、半音2つ、全音広くなると重増音程になります。完全音程は響きが安定している、完全協和音程になります。このぐらいを覚えていれば4度は、OKでしょう。