鍵盤の弾き方、ベタ弾きから
鍵盤の伴奏がベタ弾きで単調で、退屈な場合には、どんな方法で単調で、退屈なパターンから抜け出すのかをまとめます。ベタ弾きだと暗い感じ、元気のない感じです。より実践的なものになっていきます。動きがないものからより動きのあるものになっていきます。既存の楽曲に参考になる物はたくさんあるので、いろんなものを聞いて取り入れましょう。
まず大事なことは、和音よりも何よりもリズムが1番大事だということです。リズムがかっこよければ、それで成立します。
最初は、ベースを動かして、滑らかにして行きます。ベースに動きとリズム感を加えます。
更にベースに加えて、当てるコード数を増やしていきます。またコードヴォイシングを変えて滑らかに流れるようにします。より複雑なコードに進化していきます。動きは加わり、音数が増え複雑化して、リズムもよくなっていきます。リズムは、ある意味音楽ジャンルがはっきりと出る部分です。
リズムを変えていく場合に、4分のリズムから、別のリズムパターンを考えましょう。そのリズムパターンで、コードをリズムに当てはめてみましょう。8分、16分などを加えていきます。
コードを派手にする方法は、装飾音を加える方法と、sus4コードを使用することと、ベース音を動かすことなどがあります。