コンビネーションの練習、ドラム

コンビネーションの練習、ドラム

ドラムの手足のコンビネーションの種類の練習です。ドラムは、左右の両手足の叩く組み合わせです。同時に叩く場合と、ばらばらに叩場合の組み合わせです。手と足をバラバラに動かす基礎の基礎です。基本は3つのパターンです。

  • 手が1打、足が1打です。どこを叩いてもいいのですが、1打目右手でスネアドラムを叩いて、2打目右足はバスドラムを踏みます。また1打目左手でスネアドラムを叩いて、2打目右足はバスドラムを踏みます。スネアドラムでなくてもタムでもハイハットでもいいです。1打目は両手で同時に叩くのもアリです。
  • 手が2打、足が1打です。1打目左手でスネアドラムを叩いて、2打目右手でスネアドラムを叩いて、3打目右足はバスドラムを踏みます。どこを叩いてもいいのですが別のパターンとしては、1打目左手でスネアドラムを叩いて、2打目右手でフロアタムを叩いて、3打目右足はバスドラムを踏みます。どちらでもいいです。
  • 手が3打、足が1打です。スネアだけで3打、4打目右足はバスドラムを踏みます。スネアだけが嫌ならば、1打目右手スネアドラム、2打目左手ハイタム、3打目右手フロアタム、4打目右足はバスドラムを踏みます。

ベースの基礎

ベースの基礎

ベースフレーズの初歩の初歩をまとめます。ベーシストは何を弾いているのでしょうか。コード進行があるときに、コードのルート音とその1オクターブ上を弾いています。オクターブですから、1度と8度を弾いているということです。1度と8度葉メジャーもマイナーも関係ない音です。メジャーマイナーに左右されない音です。2度3度6度7度はメジャーマイナーに左右されます。まずこれが基本の1番目です。

  • 1度と8度だけでは、物足りなくなるので、初歩として、5度の音を足します。1度と8度と5度がベーシストの基本の2番目です。5度の音も1度と8度と同じ、完全音程です。これは結果として、パワーコードの音です。ベーシストはまず、鳴っているコードのパワーコードの音を使う、もちろんベースですからオクターブ下の音域です。
  • 更に、コードの構成音やスケール音を使うものに進みますが、ここからは、メジャーマイナーに左右されます。C7というコードが鳴っている場合に、構成音はドミソシフラットです。1度と8度と5度は、左右されませんが、この場合、3度はメジャーですし、7度はマイナーの音程です。メジャーマイナーの音の使い分けが必要になってきます。したがってまずは、1度と8度と5度からベースフレーズを組み立てることが簡単な基本の基本です。

ロックバッキング、ピアノ、オルガン

ロックバッキング、ピアノ、オルガン

ロックバッキング、ピアノ、オルガンの音色、主に電子ピアノ、キーボード、シンセサイザーでの対応方法をまとめておきますが、基本的にはギターと同じことをすればよいという結論になります。以下のようなやり方があります。
ギターのロックのひずんだ、ディストーションの音は迫力があります。ピアノやオルガンなどの鍵盤で、負けない音をだすためにはどうすればいいのでしょうか。まずピアノの音よりオルガンの音は、圧倒的に伸びます。オルガンの音色を選択することが大事です。さらにひずませるエフェクトをかければ音の強さは増します。シンセサイザーの中にはいくつものひずみ系のエフェクトが入っています。様々に音色を変えてみましょう。更にオクターブで音を重ねることやパワーコードにすることで強さ、音圧は増します。オクターブと5度を使うということを覚えておきましょう。オクターブ内の音、内声を動かすことも有効な手段です。音色はピアノとオルガンが定番でしょう。
ブルーノート、フラット3度、フラット5度、フラット7度の音を使うとロックな感じになりやすくなります。KeyCの場合には、ミフラット、ソフラット、シフラットの音です。

バンドのノリを合わせる

バンドのノリを合わせる

ギターやベース、キーボード、ドラムなどバンドサウンドを構成している楽器がさまざまあります。バンドのノリが合わないというのは、単に練習量の問題だけではありません。DTM、DAWの楽曲政策の場合でも、サウンド全体のノリ、一体感を高めるために何が必要でしょうか。

  • まず1つ目は、バスドラムの位置を意識することです。ドラマーはもちろんですが、ギタリストも、ベーシストもキーボーディストも、バスドラムの位置を強く意識して、そこにアクセントを持っていくと合うようになります。バスドラムの音がキーになります。メトロノームに合わせるだけでは、なぜか合わないものです。バスドラムが意識されていれば、コードを弾く鍵盤もアルペジオを弾くギタリストであっても、体の中にバスドラムが意識されていれば不思議と自然に合います。もちろん練習しなくていいわけではありません。ちゃんと楽器を毎日弾きましょう。楽器のスキルが上がれば当然有利になります。
  • DTM、DAWにおいては、各楽器の音量バランスや左右の音の配置、ベロシティ、各楽器の演奏技法などが複雑にからんで、グルーブ感が生まれます。バスドラムの位置を意識することももちろんですが、リズムの裏も大事です。

オルタードスケールが適応されるコード

オルタードスケールが適応されるコード

一番難しいスケールです。オルタードスケールは、4度がありません。5度はフラットしています。不安定な音が多く、テンションノートが多いです。ドレフラットレシャープミソフラットラフラットシフラットドです。かなりややこしいスケールです。KeyCの場合です。

  • 適応されるコード。HMP5スケール、MMP5スケールと同じです。適応できるコードは、メジャーキーの場合、Ⅲ7、Ⅴ7、Ⅵ7、Ⅶ7になります。マイナーキーの場合は、Ⅴ7、Ⅰ7、Ⅱ7です。
  • アボイドノートは、ありません。この点はいいと思います。使いやすくはなります。
  • Ⅰ7が強進行して、Ⅳ6、Ⅳ7、Ⅳmのコードに向かう場合にオルタードスケールが適応されます。
  • 注意するべきは、メジャーキーのⅤ7は、マイナーキーの♭Ⅶ7にあたりますが、マイナーキーの♭Ⅶ7は、リディアン♭7スケールとミクソリディアンスケールが適応されます。
  • 5度がフラットしているので、そのままセブンスコードを使うと音がぶつかります。この場合に、5度セブンスフラットファイブにする必要があります。5度のぶつかりを回避します。5度セブンスフラットファイブが出てきた場合にオルタードスケールの可能性が強まります。

喚声点を制する

喚声点を制する

鍵盤のメーカーの名前が書いてある真ん中のドをC4のドと言います。喚声点は、地声が裏返るところです。裏声に代わるところです。男性は、G4ぐらいのところで裏返ります。女性は、C5のところで裏返ります。ちなみにドレミファソラシドは、CDEFGABCです。半音が全音ぐらいの個人差があります。ミックスボイスは、この喚声点を消すことが出来ます。男性のミックスボイスはE4からA#4が歌うところです。女性の場合が、A#4からD#5ぐらいのところがミックスボイスで歌うところです。
喚声点の3つ前ぐらいの音からミックスさせていくといいです。喚声点で切り替えるのは、強引ですし無理があります。自分の喚声点をきっちり把握しましょう。歌のメロディーを見ていくときに何処に喚声点があるのか少しかんがえてみましょう。男性が女性のキーの歌を歌う場合に半音5つ下げるとうたいやすくなります。女性がどんな感じで歌っているのかが体感できます。逆に女性が男性の歌を歌う場合に半音5つ上げると、男性がどんな感じで歌っているのかが分かります。地声、ミックスボイス、裏声が1本につながった滑らかな発生になります。メロディー内の音のどの音が出せない、出ないを把握しておくことも大事です。

ドラムフィルイン、簡単なものから12

ドラムフィルイン、簡単なものから12

ドラムのフィルインは、おかずとか、埋めるといったものです。曲と曲のつなぎ目を滑らかにしたり、曲の雰囲気を変えたり、盛り上げたり、盛り下げたりという、曲が次にこうゆう方向に行くよというガイドの役目もあります。ドラマーが自由に叩ける部分ですから、個性を出しやすく、ドラマーの人の癖や性格、好みなどが顕著に出ます。ある程度決まっている、リズムパターンの部分より、自由度がかなりあります。

今回は5連符のフィルです。要は、4拍の中の1拍に5つ音が入ります。タンタンタンタンの4拍に5つずつ、タタタタタ、タタタタタ、タタタタタ、タタタタタ、です。あとはどこを叩くかということだけです。まず左手でスネアドラムを叩いて、次に右手でスネアドラムを叩いて、次に左手ハイタムを叩いて、次じゃ右手でフロアタムを叩いて、最後は右足バスドラムです。これを4回繰り返します。1拍に言葉5文字をあてはめて練習しましょう。数が多いので雑になりがちになります。1音1音しっかりたたきましょう。ゆっくりしっかり、きれいに音がつながるようにしましょう。早いとなんとなく聞こえます。ドラムフィル、ドラムフィル、ドラムフィル、ドラムフィル、ドラムフィル、5文字なら何でも構いません。

ドラムフィルイン、簡単なものから11

ドラムフィルイン、簡単なものから11

ドラムのフィルインは、おかずとか、埋めるといったものです。曲と曲のつなぎ目を滑らかにしたり、曲の雰囲気を変えたり、盛り上げたり、盛り下げたりという、曲が次にこうゆう方向に行くよというガイドの役目もあります。ドラマーが自由に叩ける部分ですから、個性を出しやすく、ドラマーの人の癖や性格、好みなどが顕著に出ます。ある程度決まっている、リズムパターンの部分より、自由度がかなりあります。

8分3連のフィルです。要は、4拍の中の1拍に3つ音が入ります。タンタンタンタンの4拍に3つずつ、タタタ、タタタ、タタタ、タタタ、です。あとはどこを叩くかということだけです。左手スネアドラムをまず叩いて、次は右手でフロアタムを叩いて、最後はバスドラムを右足で踏みます。基本はこれだけです。これをリズムパタ-ンの合間に入れます。左手を他のところを叩いてもいいですし、右手から始めてもいいですし、要はどこをたたいでもいいのです。1拍に3つ入ればいいのです。スネアだけでも構いません。単純なパターンなのでゆっくりたたけば出来ると思います。1拍に言葉3文字をあてはめて練習しましょう。ドラム、ドラム、ドラム、ドラムでも何でもいいです。

ストラトとレスポールの比較

ストラトとレスポールの比較

エレキギターの主な種類にストラトキャスターとレスボールタイプがあります。主な違いをまとめます。個体によりさまざまなので一般的なものです。

  • ストラトキャスター。
  • 重さは、レスボールタイプより軽めです。3,7キロ前後です。
    レスボールタイプよりボディーもネックも薄めです。
    ネックの長さは、スケールといいますが、ナットからブリッジまでの長さです。648ミリぐらいです。これをロングスケールとかフェンダースケールと言います。長いほうがテンションは強くなります。
    弦と弦の幅は、11,3ミリぐらいです。
    シングルコイルピックアップです。煌びやかです。ノイズは乗りやすいです。
    木材は、アッシュ、アルダー、バスウッド、メイプル、ローズウッドなどです。
  • レスボールタイプ。
  • 重さは、ストラトキャスターより重めです。4,2キロ前後です。
    ストラトキャスターよりネックは厚めです。
    ナット幅は42ミリ、43ミリです。
    ネックの長さは、スケールといいますが、ナットからブリッジまでの長さです。628ミリぐらいです。ミディアムスケールとかギブソンスケールと言います。テンションやわらかめです。
    弦と弦の幅は、10、5ミリぐらいです。
    ハムバッキングピックアップです。力強いです。ノイズが乗りにくいです。
    木材は、メイプルとマホガニーです。