12のオーギュメントコードの押さえ方

12のオーギュメントコードの押さえ方

コードは和音のことです。3和音で12のオーギュメントコードの鍵盤上の押さえる場所を覚えましょう。

  • まず、Caugです。Cオーギュメントですが、3和音は、ドミソ#を押さえます。この指の幅の間隔を保ったまま、鍵盤を1つずつ、ずらせば12のオーギュメントコードは出来ますが、それではわかりづらいので、覚えることは、Caug、ドミソ#は、パーフェクトフィフスがオーギュメントフィフスになります。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • C#augは、ド#ファラです。D♭augも同じことです。以下フラット表記は、省きます。
  • Daugは、レファ#ラ#です。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • D#augは、レ#ソシです。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • Eaugは、ミソ#ドです。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • Faugは、ファラド#です。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • F#augは、ファ#ラ#レです。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • Gaugは、ソシレ#です。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • G#augは、ソ#ドミです。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • Aaugは、ラド#ファです。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • A#augは、ラ#レファ#です。メジャーコードを1音ずらすだけです。
  • Baugは、シレ#ソです。メジャーコードを1音ずらすだけです。

12のメジャーコードの押さえ方

12のsus4コードの押さえ方

12のsus4コードの押さえ方

コードは和音のことです。3和音で12のsus4のコードの鍵盤上の押さえる場所を覚えましょう。

  • まず、Csus4です。Cサスフォーですが、3和音は、ドファソを押さえます。この指の幅の間隔を保ったまま、鍵盤を1つずつ、ずらせば12のsus4コードは出来ますが、それではわかりづらいので、覚えることは、Csus4、ドファソは、メジャーサードがパーフェクトフォースになります。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • C#sus4は、ド#ファ#ソ#です。D♭sus4も同じことです。以下フラット表記は、省きます。
  • Dsus4は、レソラです。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • D#sus4は、レ#ソ♯ラ#です。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • Esus4は、ミラシです。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • Fsus4は、ファラ#ドです。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • F#sus4は、ファ#シド#です。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • Gsus4は、ソドレです。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • G#sus4は、ソ#ド♯レ#です。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • Asus4は、ラレミです。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • A#sus4は、ラ#レ#ファです。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。
  • Bsus4は、シミファ#です。メジャーコードの真ん中の音を1音ずらすだけです。

12のメジャーコードの押さえ方

12のマイナーフラット5(dim)コードの押さえ方

12のマイナーフラット5(dim)コードの押さえ方

コードは和音のことです。3和音で12のマイナーコードフラット5(dim)の鍵盤上の押さえる場所を覚えましょう。

  • まず、Cm-5です。Cマイナーフラット5(dim)ですが、3和音は、ドミ♭ソ♭を押さえます。この指の幅の間隔を保ったまま、鍵盤を1つずつ、ずらせば12のマイナーフラット5(dim)コードは出来ますが、それではわかりづらいので、覚えることは、Cm、ドミ♭ソ♭は、Cメジャーの真ん中のミの音を半音下げ、更にソの音を半音下げます。メジャーサードがマイナーサードになります。パーフエクトファイブがディミニッシュファイブになります。メジャーコードを12個覚えていれば、2音ずらすだけです。
  • C#mは、ド#ミソです。D♭m-5も同じことです。以下フラット表記は、省きます。
  • Dm-5は、レファラ♭です。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • D#m-5は、レ#ファ#ラです。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • Em-5は、ミソシ♭です。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • Fm-5は、ファソ#シです。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • F#m-5は、ファ#ラドです。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • Gm-5は、ソラ#レ♭です。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • G#m-5は、ソ#シレです。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • Am-5は、ラドミ♭です。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • A#m-5は、ラ#ド#ミです。メジャーコードの音を2音変えただけです。
  • Bm-5は、シレファです。メジャーコードの音を2音変えただけです。

12のメジャーコードの押さえ方

12のマイナーコードの押さえ方

12のマイナーコードの押さえ方

コードは和音のことです。3和音で12のマイナーコードの鍵盤上の押さえる場所を覚えましょう。

  • まず、Cmです。Cマイナーですが、3和音は、ドミ♭ソを押さえます。この指の幅の間隔を保ったまま、鍵盤を1つずつ、ずらせば12のマイナーコードは出来ますが、それではわかりづらいので、覚えることは、Cm、ドミ♭ソは、Cメジャーの真ん中のミの音を半音下げただけです。メジャーサードがマイナーサードになります。メジャーコードを12個覚えていれば、1音ずらすだけです。
  • C#mは、ド#ミソ#です。D♭mも同じことです。以下フラット表記は、省きます。
  • Dmは、レファラです。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • D#mは、レ#ファ#ラ#です。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • Emは、ミソシです。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • Fmは、ファソ#ドです。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • F#mは、ファ#ラド#です。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • Gmは、ソラ#レです。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • G#mは、ソ#シレ#です。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • Amは、ラドミです。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • A#mは、ラ#ド#ファです。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。
  • Bmは、シレファ#です。メジャーコードの真ん中の音を半音下げただけです。

12のメジャーコードの押さえ方

12のメジャーコードの押さえ方

12のメジャーコードの押さえ方

コードは,和音のことです。3和音で12のメジャーコードの鍵盤上の押さえる場所を覚えましょう。

  • まず、Cです。Cメジャーですが、3和音は、ドミソを押さえます。この指の幅の間隔を保ったまま、鍵盤を1つずつ、ずらせば12のメジャーコードは出来ますが、それではわかりづらいので、覚えることは、C、ドミソは、白鍵白鍵白鍵です。全部白鍵です。
  • C#メジャーは、ド#ファソ#です。黒鍵白鍵黒鍵です。D♭メジャーも同じことです。以下フラット表記は、省きます。
  • Dメジャーは、レファ#ラです。白鍵黒鍵白鍵です。
  • D#メジャーは、レ#ソラ#です。黒鍵白鍵黒鍵です。
  • Eメジャーは、ミソ#シです。白鍵黒鍵白鍵です。
  • Fメジャーは、ファラドです。白鍵白鍵白鍵です。
  • F#メジャーは、ファ#ラ#ド#です。黒鍵黒鍵黒鍵です。
  • Gメジャーは、ソシレです。白鍵白鍵白鍵です。
  • G#メジャーは、ソ#ドレ#です。黒鍵白鍵黒鍵です。
  • Aメジャーは、ラド#ミです。白鍵黒鍵白鍵です。
  • A#メジャーは、ラ#レファです。黒鍵白鍵白鍵です。
  • Bメジャーは、シレ#ファ#です。白鍵黒鍵黒鍵です。

なんとなくでもいいので、この法則性が頭にはいっているとすぐ押さえられます。覚えましょう。わりと便利です。

ベース、ギターの初歩の初歩

ベース、ギターの初歩の初歩

べースの1番最初の初歩の初歩で覚えることは、解放弦の音を覚えましょう。チューニングしないと話が始まりません。太いほうの弦4弦からミラレソです。次にドレミファソラシドの英語表記を覚えます。CDEFGABCになります。解放弦の音は英語表記でEADGになります。

各フレットを押さえた時の音を覚えましょう。各解放弦から半音で12音並んでいますので、解放弦が分かればフレットを押さえた時の音が解ります。

コード進行だけ把握すれば、ベースは、CFGCというコード進行ならば、その音ドファソドと弾きましょう。各コードの構成音の解る人は、コードの構成音を弾いてもいいです。
ギターの1番最初の初歩の初歩で覚えることは、解放弦の音を覚えましょう。チューニングしないと話が始まりません。太いほうの弦6弦からミラレソシミです。次にドレミファソラシドの英語表記を覚えます。CDEFGABCになります。解放弦の音は英語表記でEADGBEになります。

各フレットを押さえた時の音を覚えましょう。各解放弦から半音で12音並んでいますので、解放弦が分かればフレットを押さえた時の音が解ります。

コード進行だけ把握すれば、ギターは、そのコードを弾きましょう。ギターの人は、コードの構成音が解るほうが、理解が速まると思います。難しいコードは、省いて3和音でかまいません。

主要3和音と副3和音

主要3和音と副3和音

メジャーダイアトニックスケール上に出来る7つのダイアトニックコードの中で、主要3和音と福3和音の2つのグループに分かれます。逆に言えば、主要3和音を使えば曲は最低限成立してしまうので、困ったときは主要3和音を使えば、どんな時でも、何とかなってしまうぐらい力があります。KeyCでいえばC F Gのコードです。Cはトニック、Fはサブドミナント、Gはドミナントです。この3つが主要3和音です。コードの中で基本中の基本になります。

それ以外の4つ、副3和音は、その主要3和音と音の構成が近いものが代理に使えます。EmとAmは、構成音からトニックの代理が出来ます。Dmは、サブドミナントの代理が出来ますし、Bm-5は、ドミナントの代理が出来ますが、基本的には、これは特殊です。このコードは、減5度を含んでいるので、響きがほかのコードとは違います。ディミニッシュの仲間に入ります。
簡単に考えると、3和音でも4和音でもテンションでも、コードの構成音が、2個3個とかぶっていれば、響きが近くなるということです。Cドミソ  Emミソシ  Amラドミです。Dmレファラ  Fファラドです。Gソシレ  Bm-5シレファです。構成音がそれぞれ2音同じになっています。

音痴は治ります

音痴は治ります

音痴はトレーニングで治ります。

  • 裏声を出しましょう。裏声により輪状甲状筋が鍛えられます。
  • 1音1音、音をしっかり確認して覚えましょう。

音痴になる理由は主に2つあります。歌を歌うときには3つのシステムを使っています。

  • 1,オケを聞いで耳から音を入れる、入力系。
  • 2、音を頭で分析する、処理系。
  • 3、出すべき音の高さを声帯に伝える。声帯を震わせる、出力系。

まず3の出力系に問題のある場合が多いです。声帯の伸び縮みに関係する、輪状甲状筋のトレーニング不足から起こります。肺からの空気が声帯を震わせて声が出ますが、普段しゃべる声は、自分が出せる1番低い音より3度から5度上が1番出しやすい音です。歌の場合は、出せる音すべて使うのでより高い音を出す必要が出てきます。高い音は声帯を輪状甲状筋で引っ張らないといけません。この筋肉が弱いということです。
2の処理系にも問題があります。小脳モデルという、無意識に体が動くプログラムが関係しています。音程を測り正しい音程を発しリズムをとるというプログラムがしっかり形成していないと、音痴になります。音の高さを判断する基準を音階スキーマと言います。要するに、音をしっかり覚えましょうということです。俗にいう、音をたくさん聞いて耳を鍛えましょうということです。

基準になる音の周波数値、キャリブレーション

基準になる音の周波数値、キャリブレーション

ギターなどチューニングをするときの基準のヘルツは、ドレミファソラシドのラの音で440ヘルツです。441、442、443ヘルツという場合もあります。この基準の周波数値が各楽器でばらばらだと、ピッチがずれるということになります。チューナーを使う時に注意しましょう。チューナーアプリの中には、これが分からないものもあります。

市販のチューナー兼メトロノームから引用

【チューナー】
◆幅広いキャリブレーション範囲(410Hz~480Hz)
◆3オクターブの基準音に沿ったチューニングが可能
◆純正長3度、短3度の音程を示すマーク付き
◆音を聴きながらメーターでチューニングができるサウンドバック機能付き

【メトロノーム】
◆1ステップと49ステップ(振り子メトロノームの数値)の2種類のテンポ設定が可能
◆多彩なリズムバリエーション(0~9拍子、5種類のリズム内蔵)15種類のリズム・バリエーション
◆好みのテンポを測定・表示するタップ機能
◆メモリー・バックアップ機能。オート・パワー・オフ機能搭載。

▼▼主な仕様

○ピッチ測定範囲 410~480Hz (1Hz Step)
○測定範囲  C1(32.7Hz)-C8(4186Hz)サイン波時
○テンポ範囲 四分音符=30~252回/分
○接続端子 INPUT (φ6.3 モノラル標準ジャック)、OUTPUT(φ3.5ミニ・ジャック)
○単4電池×2本 3V
○外形寸法 111(W) x 18(D) x 74(H) mm
○電池寿命 チューナー 約70/44/26時間(バックライト オフ/ソフト/オート)
メトロノーム 約55/35/22時間(バックライト オフ/ソフト/オート)
○付属品 動作確認用単4電池x 2本
○重量 106g (電池含む)
○状態:新品/未使用

のように1番最初にキャリブレーションの範囲が書いてあります。

演奏がうまくなる近道はあるのか

演奏がうまくなる近道はあるのか

最初に演奏が速く、うまくなる近道はあるのかということに対して、演奏家の人たちのほとんどの意見は、それはないということになります。慌てずに、ゆっくりと着実に練習しましょう。これでは身もふたもないので、コツ、方法、考え方をいくつかまとめると以下のようになります。

  1. 毎日少しずつでも弾き続ける人がうまくなる。週に1回まとめて練習するのは、良くない。
  2. 極端に言えば、1日10時間練習すればだれでもうまくなる。
  3. 楽器を弾いた時間が多ければ多いほどうまくなる。演奏時間と上達との関係のデータも存在します。要するに、いっぱい弾いた人がうまい人です。
  4. 人に教えると上達が速くなる。上達を速めるには、これが1番良い。人に教えるためには、努力と勉強が必要だから。ちゃんと理解していないと教えられない。
  5. 楽譜では解らないものも、Youtubeを利用すれば、弾き方が解る。たくさんの動画を上げてくれている演奏者に習いましょう。
  6. 何か他のことをしている時も、楽器を鳴らしましょう。例えば動画で映画などを観ている時でも、片手間で楽器を弾きましょう。これが意外と大事です。別のことをしながら演奏出来るようにするのは、弾き語りをする人などは、いい練習になります。