ドラムを叩くブラシというもの

ドラムを叩くブラシというもの

ドラムを叩くのは、通常は木のドラムスティックです。木以外の素材のものもありますが、特殊なものに、ブラシというものがあります。ブラシというぐらいなので、通常のドラムスティックとは違って、真ん中ぐらいから、何本も、ブラシ状になっています。素材はスチールワイヤー製のブラシや、プラスティック製のブラシもあります。ブラシ部分の長さを変えられるモデルもあります。単純に普通のスティックとは音色が全く違います。基本的に音量の小さな音楽に使用することが多いようです。価格は通常のドラムスティックより高めです。

基本は叩くことと、擦ることの2タイプがあります。特殊なものは転がすというのもありますが一般的なのは、叩くと擦るでしょう。擦る奏法はスネアドラムを時計回り反時計回りに回したり、左右に擦ったりして音を出します。ブラシの接触面積の広い狭いで音色が変わります。叩く奏法も、通常のドラムスティックはしなったりしませんが、ブラシは、しなって鞭のようにも叩くことが出来てなおかつ音色も変わります。叩いた後に少し押さえつけることでも、音色に変化が付きます。
また、ブラシができないとドラマーじゃないといった人がいるとかいないとか・・・。

ハイエンドオーディオ環境今昔

ハイエンドオーディオ環境今昔

今と昔では、ハイエンどオーディオに使うメディアが変わってきた。ハイエンドオーディオを構成する機器は、基本的に、プレーヤー、(単純に再生機器)とプリメインアンプ(プレーヤーの信号は微弱で小さいため、その信号を増幅する機器)とスピーカー(振動させて音を鳴らす)の3要素。限られたスペースにこの3要素を収めた、ラジカセとか、3要素が独立はしているものの、コンパクトに機器を小型化したミニコンポや小型携帯音楽プレーヤーなどより、1つ1つの機器が大きく単純で、高性能になっているハイエンドオーディオ環境で音楽を視聴するのは、違った高音質、大迫力を味わえる。
昔はレコードプレーヤーとアンプとスピーカーの組み合わせ。今でも聞いている人はたくさんいる。次は、CDプレーヤーとプリメインアンプとスピーカーの組み合わせ。

そして今は、ネットワーク・プレーヤーというのが出てきた。これは、どうゆう仕組みになっているのか、簡単に説明します。まずプレーヤーは、ネットワーク・プレーヤー。プリメインアンプとスピーカー。ここまではいいとして、さらに必要なものとして、ネットワーク・ハードディスク(dlnaとDTCP-IPという企画に対応していないと使えないので注意!!!)とWi-FIルーターが必要。言うまでもないが、ネットにつながないと意味はない。基本的に音源は、ネット経由で、ネットワーク・ハードディスクないに購入する、mp3やハイレゾ音源などの圧縮音楽ファイルの楽曲ということになる。