コードの響きは、何が作る

コードの響きは、何が作る

コードの音の響きを決定的にしているものは、いったい何なのか?。コードのサード、3度の音とセブンス、7度の音が、コードの明るい暗いを決定しています。サード、3度とセブンス、7度がメジャー音程ならばコードは明るくなりますし、サード、3度とセブンス、7度がフラットしていれば、コードは、暗くなります。特に3度は、需要です。

オーギュメントコードは、サード、3度はメジャーの音程で、フィフス、5度の音がシャープしている状態です。オーギュメントの音を決めているのは、3度と特に5度ということになります。

ディミニッシュとハーフディミニッシュコードの音は、サード、3度がフラット、フィフス、5度がフラット、セブンス、7度が、ダブルフラット、ハーフディミニッシュは、セブンス7度がフラットということになります。ディミニッシュの音を決めているのは、3度と5度と7度ということになります。

ここからが本題で、何度の音が、そのコードの響きを決めているのかをしっかり把握できれば、コードの音の中から、これは省略してもかまわないトいったことが出来るようになります、例えば、ベースがルート音を担当しているので、ルートは省略してもいいとか、5度は明るい暗いに関係ないので省略してもいいとか。テンションコードの省略刑などに繋がってくる大事なことである。