1拍3連と2拍3連

1拍3連と2拍3連

1つの音符を3つに分けると3連符になります。更に、5つや7つに均等に分けることもあります。代表的な、連符の種類を、2つあげます。

  • 1拍3連。1拍3連は難しくはありません。そのものずばり、1拍を3つ分に均等割りしたものです。4分音符ならば、4分音符1つなっている間に、タタタと3つ鳴らします。更に分かりやすく、4分音符4拍鳴っている間、タンタンタンタンの間に、3文字の言葉を4回言ってください。例えば、あやか、あやか、あやか、あやか、です。4分音符1つに対して、8分音符なら2文字の言葉、3連符なら3文字、16分音符なら4文字、5連符なら5文字、7連符なら7文字入れましょう。そら、あやか、むらさき、たからもの、ほしをたよりに、など何でも構いません。なんとなくイメージできればOKです。

 

  • 2拍3連。2拍3連はちょっとだけ難しいです。2拍3連は、2拍を3に割ります。4分音符なら、4分音符2つなっている間、2分音符の長さの間に、タタタと3つ鳴らします。分かりやすく、4分音符4拍、2分音符2つ分の長さ鳴っている間、タンタンタンタン、もしくは、タンアンタンアンの間に、タウタウタウ タウタウタウ、です。ウは、音は、ありません。タの部分だけです。1拍3連と違って、2拍3連は、リズムをとるのが、難しいです。