真空管アンプ

真空管アンプ

アンプとは、ギターなどの楽器の音の電気信号は微弱なので、アンプにおいて、この信号を増幅するのが主の機能です。マーシャルなどの真空管アンプの真空管は、信号を増幅させる、電圧増幅管です。真空管アンプは主にギターアンプとオーディオアンプに使われます。
真空管が主に信号増幅のメインなので真空管を交換することでサウンドが変わります。真空管によって様々なサウンドの個性や癖があります。アンプの部品の配線やトランスや抵抗素子やコンデンサーや真空管などは、どの部品も音の変化をもたらしますが、主に真空管の交換によるサウンドの変化が顕著です。
真空管のプリ管は電圧増幅管です。真空管のパワー管は電流増幅管です。真空管の組み合わせによってサウンドが作られます。しかしながら音というものは、好みというものが強く反映されるために、人によって好き嫌いがあるのでどの音がいい音とは一概に言えません。要は、自分の好きな音を探せばいいということになります。

真空管アンプは、メインスイッチを入れて1分後にスタンバイスイッチを入れます。真空管は温めないといけないからです。1分以上は、空だき状態になって、かえって真空管にダメージを与えてしまいます。要注意です。

DTMで使われる用語

DTMで使われる用語

DTMで使われる用語の中で知っておくべきものをいくつか挙げておきます。知っておかないと話している内容を理解するのが困難になります。音楽では全般に専門用語が数多く使われていて、結構言葉自体が解らないケースが多くあるのも事実ですが、1度に覚えようとすると混乱をきたしますので少しずつにしましょう。

DryとWetは、最初に聞くと何のことを言っているのかわかりにくい言葉です。DTMの中に於いてのドライとウエットは、楽曲の各トラックにエフェクト効果がかかっているかいないかを示しています。Dry0%となっている場合は、まったくエフェクトはかかっていません。逆にWet100%の場合はエフェクトがかかっています。Mix0~100の間でエフェクトの効果の増減を決められます。エフェクトのところでは頻繁にこの言葉は出てきます。
次はノーマライズです。ノーマライズは、オーデイオファイルの中で、波形の小さな音の小さい波形部分を0まで持ち上げて、他のファイルの音量の中に埋もれてしまうのを防ぐための最適化を行う行為のことです。この言葉もわかりにくい言葉の1つです。ボリュームを挙げてもダメな場合やエフェクト効果でもダメな場合に有効な手段です。

トランスポーズは移調のことです。Keyを変えることを指します。音程楽器のみ移調します。ドラムなどは音程のない楽器なので移調はしませんし、出来ません。

テンポとリズムとグルーブ

テンポとリズムとグルーブ

テンポというのは、1分間に4分音符がいくつといった、単純な速さです。BPMで60とかBPM120といった表記をします。テンポは、基本的にジャストで正しく拍を刻みます。
ここからリズムですが。リズムになると、拍に強弱と緩急がついて、より音のうねりを伴ってきます。より平面なテンポからより立体的なものに変わります。テンポとリズムは違います。リズムは、一般的に円でとらえましょうと言われますが、要は強さ、ベロシティーとスロー、ファーストの変化が複雑についてくるということです。ここでノリとかが生まれてきます。

リズムで生まれたノリを更に強めて、グルーブがあります。外国の人たちのノリ、グルーブ感は、拍の裏を常にとっていることにあります。日本人は、表、ジャストのリズムのとり方をするパターンがかなり多くあります。黒人の人たちの素晴らしいグルーブ感は、拍の頭から32分の1音符分遅らせてリズムを刻んでいたり、更に32分の1音符+64分の1音符分遅らせてリズムを刻んでいます。もちろん複雑にリズムが前のめりしたりもします。
しかし日本人のリズム感グルーブと外国人のリズム感グルーブは言語に由来するものなので日本人が真似しようとしてもそう簡単に獲得できるものではありません。外国人ぽく歌っても何かが違うのは、このためです。例えば日本語で歌うと星という言葉は音符2つで2シラブルですが、英語では,Starは、音符1つで1シラブルです。尚且つStarという言葉の中にすでに強弱が存在しています。日本語では、ほとしで強弱はありません。

声の秘密

声の秘密

声はどのように発せられて、声になるのかを簡潔にまとめます。

声を大きくするためには、声帯の筋肉を鍛えるほかにありません。声帯の筋肉の大きい人と小さい人では、大きい人のほうが大きい声が出ます。当たり前のことですが声帯の震動体が強いほうがより強く声帯が振動します。肺から送られる空気圧が、2つの振動体の声帯を震動させて、音に変わります。しかしこの音は小さなものです。

声帯で震えた音が、共鳴点、体にある空洞に共鳴させて増幅します。増幅させる空洞はいくつもあります。肺や気管やのどの空間、口腔、鼻腔、副鼻腔、頭蓋、などがそれに当たります。体の中にはいくつもの穴、空洞があります。

さらに構音と言って、共鳴した音を、口の形を変えることで、アイウエオ、かきくけこ、さしすせそ、らりるれろ、といった言葉に代わります。口の形だけでなく、舌が絡む場合もあります。この口の形を変えて音を声に変えることを構音と言います。聞き慣れない言葉でしょうが、キーボード入力して変換するとちゃんと出てきます。

声帯の震動から共鳴から構音という順番で声は作られます。口の形を変えて音は声にそして言葉になります。この声を使って、ボーカリストは歌います。

テンションコード、コードの性質を壊す音

テンションコード、コードの性質を壊す音

コードの性質を壊してしまう音があります。

テンションコードの音の考え方は、メジャースケール、KeyCで考えたときに、コードのファンクション、機能、トニックの機能を持ったコードの場合、ぶつかる音は4番目の音、ファです。逆に言えば、この4番目の音以外は全部使えるということです。しかしsus4や分散和音ならば、ファの音も使えます。ここが不思議なところです。
中間の性質を持ったサブドミナントの機能を持ったコード、メジャースケールのKeyCの場合、ぶつかる音は、7番目の音、シの音になります。逆に言えばこの音以外は全部使ってもいいということです。
最後は、ドミナントの機能を持ったコード、メジャースケール、KeyCの場合、コードの性質を壊してしまう音は、1番目の音、ドの音になります。逆に言えば、この音以外は、全部使えるということです。
テンションは、ナインスとイレブンスとサーティーンスです。トニックの機能を持ったコードは、各Key共通に4番目の音、サブドミナントの機能を持ったコードは、各Key共通に7番目の音、ドミナントの機能を持ったコードは、各Key共通に1番目の音が、コードの性質を壊してしまうぶつかる音です。

曲構成の基本的な種類

曲構成の基本的な種類

曲を作るときの基本的な曲構成の種類をまとめますが、クラッシックなどの難しいものではなく一般的なポップスやロック系やアニメソングや洋楽などの構成です。
曲を構成する要素は、イントロとAメロとBメロとサビに分かれます。CメロとかDメロまであるものもありますがここでは、複雑になるので省きます。基本は、イントロとAメロとBメロとサビの4部構成です。

  • 王道のパターンは、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビのパターンです。オーソドックスですが、いい歌も多いのも事実です。1番作られているパターンです。
  • 強調パターンは、サビ、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビのパターンです。いきなりサビのインパクトを与える曲の構成です。アニメソングなどに多用されているタイプです。
  • 短縮パターン。イントロ、Aメロ、サビのパターンです。洋楽やスローテンポの曲に多いものです。
  • バンドパターン。イントロ、Aメロ、イントロ、Aメロ(Bメロ)、サビのパターンです。イントロが2回来るので、1番が大変長くなります。2番ぐらいで終わるパターンが多くなります。

曲の構成はいろいろあるので、絶対というものはなく、どんなものを作るのも自由です。ただ、王道のパターンみたいなものが存在することも事実です。

腹式呼吸を理解しよう

腹式呼吸を理解しよう

歌うときになぜ腹式呼吸が大切だというのかを考えてみましょう。
まず腹式呼吸ならば、肺の中に多く空気を取り込むことが可能になります。胸式呼吸ではなぜ多く空気を取り込めないのかというと、肺の周りには、何があるのかというと、骨が取り囲んでいます。胸郭、肋骨が取り囲んでいます。ある程度のところまでしか、空気を取り込んで大きく膨らむ肺に対応して広がりません。更に肺を膨らまそうとしても、胸郭、肋骨が邪魔をして、これ以上は無理です。
では更に多くの空気を取り込むためにはどうすればいいのかといえば、肺を下側に膨らますことが、解決策です。胸郭の稼働する範囲は小さいので、肺は下に膨らみます。これでより多くの空気を取り込めます。肺を下に膨らますのが、腹式呼吸です。
風船を大きく吹くらませたものに小さな穴をあけて押すと、小さな力でも空気は勢いよく遠くまで飛び出します。腹式呼吸もより小さい力で声帯に大きな空気圧をかけ、声量の大きさにつながります。ただし、いくら腹式呼吸で、多くの空気を肺に取り込んで、大きな空気圧を声帯にかけても、声帯を鍛えて、声帯の筋肉大きくしていなければ、いい声は出ません。まずなにより、披裂筋や輪状甲状筋などを鍛えなくてはいけません。

ミックスボイスとは

ミックスボイスとは

ミックスボイスとは何でしょうか?
ミックスボイスとは、地声と裏声が均等にミックスされたものですが、地声と裏声の音圧と音質が極めて同じレベルに等しく鍛え上げられて、ミックスされたものになります。
音階の下から上まで、滑らかにつながるので、美しく歌うことが可能になります。このためには、2つの筋肉を鍛え上げる必要があります。1つは、声帯を締める筋肉である、披裂筋と声帯を伸ばす筋肉の輪状甲状筋です。この2つの筋肉のバランスが同じでないとミックスボイスは、出せません。地声の強い男性は、披裂筋が大きく、声が高い女性は、輪状甲状筋のほうが発達しています。
音階の低いほうが地声の披裂筋の強いゾーンです。音階の高いほうが輪状甲状筋の強い裏声のゾーンです。この2つの筋肉のバランスを整えて、途中のブレイク(ブリッジ)、地声路裏声の切り替えポイントがわからないぐらいに滑らかに繋がるようにトレーニングをするのが、ボイストレーニングの1つです。
いきなり筋肉を鍛えずにミックスボイスを出そうとするのは、いきなり鍛えずに全力疾走するようなものです。歌うことは、よく言われますが、スポーツです。
ミックスボイスとは、音階の下から上までを滑らかに地声と裏声を切り替えていくためのテクニックです。

Cubase、DAWソフトから音が出ないときは

Cubase、DAWソフトから音が出ないときは

CubaseなどのDAWソフトから音が出ないときは、これらの項目をチェックしてみましょう。

  • まずパソコン側の音量調整でミュート状態になっていないかチェックする。パソコンから音を出している場合。
  • パソコン側でないとした場合は、DAW側のミュートボタンが押されていないのかをチェックする。
  • DAWの音量フェーダーが下がっていないかチェックする。

ここまでならばすぐに気が付きますので、ここからが大体音が出ないトラブルの原因でしょう。

  • スピーカーの接続は様々ありますが、パソコン内蔵のオーデイオ接続を使用する時。外部のオーディオインターフェイスを使用する時。オーディオインターフェイス機能を持ったシンセサイザーなどの楽器を使用する場合。このそれぞれを使用するためのデバイスドライバーの切り替えが必要になります。これを行うところが、デバイスタグのデバイス設定のVSTオーディオシステムです。ここに行って、使うデバイスドライバーの切り替えをしましょう。
  • 切り替えた後にまだ問題があります。使うオーディオインターフェイスなどに複数の入出力がある場合に、入出力の設定を、VSTコネクションというところで、設定しましょう。

VSTオーディオシステムかVSTコネクションに行けば、大体これらで解決できます。

ボーカルマイク、ダイナミックマイクの使い方と注意点

ボーカルマイク、ダイナミックマイクの使い方と注意点

カラオケなどボーカル用のダイナミックマイクの使い方と注意点をまとめます。

ダイナミックマイクの割と安価なものは、家電量販店で買えますが、高い楽器としてのマイクは、楽器店で取り扱っています。

ダイナミックマイクは丈夫なものですが、落としたりしてはダメです。マイクのヘッド部分、(風ぼうと言います。)を回して取り外すと、平面なスポンジがあります。その下、中の部分に、振動をとらえる鉄板がぶら下がっている構造になっています。この空気の振動をとらえてアンプに送るのがマイクです。マイクを落として衝撃を与えると、この部分に問題が発生します。歌う前に、音をとらえているか確認するのに、マイクのヘッドを手でポンポンと叩く人がいますが、これもNGです。

マイクも楽器です。ダイナミックマイクは、マイクのヘッドの頂上の上に真っすぐ声をあてると、よく音を拾います。口に対して垂直です。横から声を当てると、100%の声は、拾いません。ダイナミックマイクは、音源の距離が離れると、音圧は急に下がります。その分、遠くの雑音、ノイズは拾いにくいです。マイクのヘッドに指を下半分くらいまでかけると、声が太くなります。
コンデンサーマイクになるとさらに振動に弱く、湿気やカビにも注意が必要になります。