声の秘密

声の秘密

声はどのように発せられて、声になるのかを簡潔にまとめます。

声を大きくするためには、声帯の筋肉を鍛えるほかにありません。声帯の筋肉の大きい人と小さい人では、大きい人のほうが大きい声が出ます。当たり前のことですが声帯の震動体が強いほうがより強く声帯が振動します。肺から送られる空気圧が、2つの振動体の声帯を震動させて、音に変わります。しかしこの音は小さなものです。

声帯で震えた音が、共鳴点、体にある空洞に共鳴させて増幅します。増幅させる空洞はいくつもあります。肺や気管やのどの空間、口腔、鼻腔、副鼻腔、頭蓋、などがそれに当たります。体の中にはいくつもの穴、空洞があります。

さらに構音と言って、共鳴した音を、口の形を変えることで、アイウエオ、かきくけこ、さしすせそ、らりるれろ、といった言葉に代わります。口の形だけでなく、舌が絡む場合もあります。この口の形を変えて音を声に変えることを構音と言います。聞き慣れない言葉でしょうが、キーボード入力して変換するとちゃんと出てきます。

声帯の震動から共鳴から構音という順番で声は作られます。口の形を変えて音は声にそして言葉になります。この声を使って、ボーカリストは歌います。

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