ベースライン

ベースライン

ロック系、ポップスロックなどのベースラインの基本的なものとして、8分で刻むというものがあります。タカタカタカタカと刻むだけですが、この刻む音は、なっているコードのルート音のオクターブ下です。CM7のコードが鳴っていた場合に、ドミソシが鳴っている時は、オクターブ下のドがベース音です。このストレート弾きが基本の基本です。しかしこのストレートなベースでは、単調なので、手を加えます。加えるものは以下のものです。

  1. ドラムのキック音に合わせる。ドラムのキック音はバスドラムの音です。このキック音にベースを合わせていきます。キックのパターンを強く意識して弾くということです。キックに合わせてメリハリを利かせること、アクセントを置くことです。単純にキック音のところを弾くと解釈してもいいです。
  2. 経過音、アプローチノート。経過音は、通り過ぎていく音です。次になるコードに向かって、経過音を使って繋げていくことです。メジャースケールの音で繋げていきます。メジャースケールなので綺麗に、シンプルにスムーズに繋がります。もう1つは、クロマティックに半音で繋げていくやり方です。厳密には、スケール音ではないので、音を外していることになるのですが、短い音なので、違和感より、むしろスパイス的な威力があります。

ドラム、ベースの発展と役割

ドラム、ベースの発展と役割

ドラム、ベースの発展と役割について簡単にまとめます。

冠婚葬祭の時に通りを更新しながら演奏していたものが、マーチングバンドですが、室内演奏に移って、複数の打楽器が1つになり、ドラムセットが誕生します。1人でドラマーがすべてを受け持ちます。
スイングジャズからモダンジャズへ移行します。ドラムの役割は、前者はドラムでのリズムキープが役目で、後者は、聞かせるためのドラムです。

更にリズムアンドブルースに発展しますが、カントリーでは1拍、3拍目の強調から、2拍、4拍目の強調、アフタービートに代わります。バックビートと言います。4分の4拍子の曲で、2拍、4拍目の強調する演奏法です。現代では当たり前の演奏法です。
ベースは、マーチングバンドではチューバが担当です。ジャズはウッドベース、コントラバスが受け持ちます。

モダンジャズでは、ウォーキングベースがリズムキープの役目をします。ここからベースは、dance musicになくてはならない要素になります。rock、pops、R&Bの現代の音楽につながります。

昔の通奏低音の時代は、チェロ、コントラバス、チェンバロの組み合わせで、今のrock、pops、R&Bの音楽の積み重ね方の原型のような、音楽形態です。

メロディ、ハーモニー、リズムにおいても、ドラム、ベースはとても大切です。

ベース、メロディアス、ルート弾き、リズム

ベース、メロディアス、ルート弾き、リズム

ベースのアレンジにおいての基本の基本をまとめておきます。

ベースを構築する場合の大切なことは、まずリズムが大切であるということです。リズムを作る土台はドラムの人と、ベースの人が土台を作りますので、ベースは打楽器に合わせないといけません、ベース音は、特にバスドラムの音と合わせましょう。リズムが狂ってしまえば、もともこもありません。
これを踏まえたうえで、1番安定するベースは、コードのルート音を弾く方法です。単純な方法ですが、安全で、コードのハーモニーが安定します。単純に8分刻みでも、16分刻みでもいいですが、コードが鳴っている場合。そのコードのルート音のみ弾きます。もちろん4分でも構いません。これが基本中の基本です。

ロックなどでは、ルート弾きが多く用いられています。ストレートで、パワフルなベースラインが作れます。コードが変わる部分でルート音が鳴っていると、安定して聞こえます。

次はコードのルート音と5度と、オクターブの音を使ってベースを構築します。これも単純ですが安全な方法です。

次はスケールを理解して、メロディのようにベースをアレンジしていきますが、スケールへの理解がないと解らなくなります。ところどころ、しっかりとしたルート音を入れていかないといけません。
ベーシストの人は更に、この土台の上に、スラップなどの奏法が加わり、広がっていきます。

ギターのベース音、初歩の初歩

ギターのベース音、初歩の初歩

ベースは、低音部であり、bassでありbaseでもあり、音楽の土台の部分です。ギターは、太いほうの6弦から、EADGBEにチューニングします。ミラレソシミです。解放弦の音です。今回はベースという楽器ではなく、ギターにおけるベース音を鳴らす箇所、低音部だけを書きます。

  • 1弦解放
  • 2弦解放
  • 3弦解放
  • 4弦解放D D#EFF#G
  • 5弦解放A A#BCC#DD#EF
  • 6弦解放E FF#GG#AA#BC

ギターの低音部である、4、5、6弦のこの辺りを使ってベース音を出します。

コード進行のアルファベットがあったときに、例えば、C F G C、そのアルファベットの音がベース音です。コードは、難しくても、1音だけのベース音ならば、簡単ですし、理解できるはずです。
アルファベットの音をルート、ベースに持つのがコードです。ただし分数コードの場合は、例えばC/Gとなっている場合は、分母のアルファベットがベース音です。

分数コードとはルートと上に乗るコードとを分けて指定したコードG/Bや、GonBなど表記、分母ルート、分子、上に乗るコードが書かれます。

そして、分数コードは大きく2種類あります.

  1. ①コード構成音がベースの場合。
  2. ②コード構成音以外の音がベースの場合。

上記の二種類が分数コードになりますが、それぞれ考え方、使用方法が異なり、難しくなるので、まずはここまででいいでしょう。

音域

音域

シンセサイザーや電子ピアノなどの鍵盤楽器には、最大88鍵盤の音域があります。低い音から高い音までさまざまな音域の音が出ます。音域は、音の高さの範囲を表します。楽器により音域は様々です。鍵盤数の少ないものもありますが基本、オクターブキーというのが付いていて、音域を変えることができるので、すべての音域を出すことができます。

オルガンやエレクトーンなどは2段の鍵盤になっています。

低い音域と真ん中の音域と高い音域で、その音域が受け持つ役割があります。

  • 真ん中より低い音域は、ベースの役割をしています。ベースは音楽の土台で、音楽を下から支える重要な役割です。和音の音を支配してしまうぐらい力を持っています。ベースの音で全体の厚みが増しますし、音圧も増します。ベース抜きでは、音楽は成り立ちません。メロディーを支える音域です。ハーモニーの1番下の音を支えます。エレクトーンなどはペダルを足で踏んで、ベース部分の音域を担当します。
  • 真ん中より上の音域はメロディーを担当します。メロディーを演奏すると高い音域なので目立ちます。エレクトーンでは上の段の鍵盤です。
  • 真ん中の音域はコード、和音を担当します。真ん中の音域で和音を演奏すると、気持ちの良いサウンドになります。和音は複数の音を同時に鳴らすことです。エレクトーンでは下の段の鍵盤です。

アクティブベースとパッシブベース

アクティブベースとパッシブベース

エレキベースにも種類があります。プレシジョンベースとかジャズベースといった形の種類ではありません。アクティブベースとパッシブベースという内臓機構の違いで、2タイプに分かれます。
まずアクティブベースですが、中にプリアンプが内蔵されていますので、信号を持ち上げます。持ち上げるので信号は強くノイズが乗りにくくパワーがあります。音圧が上がります。イコライザー機能もついているので。音をいじることが可能です。しかし、電池が必要になります。9ボルトの電池はコスト高です。電池の消耗とともに音が変わるのがデメリットだと言われます。アンプをくぐらしているので、楽器の音色というよりもアンプの個性が前面に出てしまいます。音がそろって安定化します。エフェクトのかかりが良くなります。派手な音になるということです。
パッシブベースは、プリアンプが内蔵されていません。信号は弱めですが、ナチュラルな弾き手の個性が出やすい特徴があります。鳴らしたい音色を作りやすく、ダイナミクスを出しやすいのが、パッシブです。電池交換の必要はもちろんありません。バンドの音になじみやすい音が出ます。シールドが長いと信号劣化します。エフェクトののりが弱く、ノイズは乗りやすくなります。環境により音の鳴りが変わります。アンプの助けはありません。

楽器の種類㉔エレキベースの歴史

楽器の種類㉔エレキベースの歴史

ベースは、楽器の名前ですが、そのまんま、担当する音域をさしています。当然低音域を担当するのでベースです。ベースの音は強力な音の支配力があり、ベースで和音の響きなどが決まってしまいます。

ベースの歴史は、クラッシックのヴィオラ・ダ・ガンバから始まって、コントラバス、ウッドベースに発展します。更に、ここからエレキベースに進化します。低い音を出すためにコントラバスは弦が太くて、楽器も巨大です。弦の振動がゆっくりであるために、巨大なのです。持ち運びは、当然大変です。さらにフレットが存在していないので、音程をとるのが大変です。音を出しことは出来ても正確な音を出すのは、至難の業です。

そこで1951年に、フレットが付いて、小型化した、正確なベースという意味のプレシジョンベースが登場します。フレットのおかげで、正確な音が出せます、それがプレシジョンベースです。

ここから更に、進化します。1960年にダブルのピックアップが付いた、ジャズベースが登場します。ピックアップが2つになり、音作りの幅が広がります。音が作りやすくなりました。この形のベースから現在に至るまでほとんど形は変わらず、完成された楽器です。1番多く使われる、ベースのスタンダードです。

ベース、ギターの初歩の初歩

ベース、ギターの初歩の初歩

べースの1番最初の初歩の初歩で覚えることは、解放弦の音を覚えましょう。チューニングしないと話が始まりません。太いほうの弦4弦からミラレソです。次にドレミファソラシドの英語表記を覚えます。CDEFGABCになります。解放弦の音は英語表記でEADGになります。

各フレットを押さえた時の音を覚えましょう。各解放弦から半音で12音並んでいますので、解放弦が分かればフレットを押さえた時の音が解ります。

コード進行だけ把握すれば、ベースは、CFGCというコード進行ならば、その音ドファソドと弾きましょう。各コードの構成音の解る人は、コードの構成音を弾いてもいいです。
ギターの1番最初の初歩の初歩で覚えることは、解放弦の音を覚えましょう。チューニングしないと話が始まりません。太いほうの弦6弦からミラレソシミです。次にドレミファソラシドの英語表記を覚えます。CDEFGABCになります。解放弦の音は英語表記でEADGBEになります。

各フレットを押さえた時の音を覚えましょう。各解放弦から半音で12音並んでいますので、解放弦が分かればフレットを押さえた時の音が解ります。

コード進行だけ把握すれば、ギターは、そのコードを弾きましょう。ギターの人は、コードの構成音が解るほうが、理解が速まると思います。難しいコードは、省いて3和音でかまいません。