ドラムのフラムとは、何でしょうか

ドラムのフラムとは、何でしょうか

ドラムのフラムとは、ルーディメンツの1つで、メインの音のちょっと前に置く音のことです。メインの音が主音で、フラムは、装飾音ということになります。基本はメインの音が大きく、装飾音が小さくなります。ロックなどでは、メインの音、装飾音とも大きく両手で同時にたたく場合もあります。また、両方小さくたたく場合もあります。少しだけずれて聞こえるように叩きます。ずれていないと効果が薄くなります。

  • フラムはなぜ必要なのかということですが、片手でどれだけ強くたたいても、ある所からは汚い音になります。アクセントをつける目的で入れるのですが、音圧は上がっても、汚くなってはどうにもなりません。そこで前打音、フラム、装飾音を使用すると、さほど強くたたかなくても、アクセントが強調されて、聴覚的にそうゆう風に聞こえます。音圧が上がり、アクセントを強調でき、音が汚くならない利点があります。
  • アクセントを付けたい部分に入れる技術です。フラムは、装飾音であり、前打音であり、アクセントです。アクセントを入れたい部分に入れられればOKです。
  • スピード感と音圧がプラスされます。装飾音符なので、楽譜上は、メインの音の前に小さく書かれます。タイで繋いであります。高さが違う場合はスラーです。
  • 雑学ですが、叩いた音がフラム、フラム、フラム、フラムと聞こえるからだそうです。

タイ記号

タイ記号

タイ記号は音符と音符を繋いでいる線のことです。同じ高さの音符を繋ぎます。高さの違う音符を繋ぐのはタイではありません。切れ目なく演奏するための記号です。考え方として、

4分音符と4分音符がタイでつながれていた場合には、2分音符だということです。
4分音符と8分音符がタイでつながれていた場合には、付点4分音符だということです。
8分音符と16分音符がタイでつながれていた場合には、付点8分音符だということです。
8分音符と8分音符がタイでつながれていた場合には、4分音符だということです。
それでは最初から、長さを合わせた音符手書いていればいいのではと思いますが、書き方が間違いだというわけではありませんが、これでは、拍子の切れ目からはみ出て分りづらくなります。ちゃんと拍子を把握するということです。更に拍の頭が分かりやすくなります。尚且つ、曲の雰囲気を壊すことなく譜面が出来上がります。拍子がわかりやすくなります。拍子を飛び越える書き方が出来ます。このような利点がさまざまあるのです。

注意しないといけないのは、違う高さの音符を繋いでいる、スラーです。スラーは、繋いでいる後ろの音符も独立しています。別々に演奏するということです。単純に足すわけではありません。スラーは滑らかに演奏しましょうという意味です。

タイの読み方をイメージしましょう!!

タイの読み方をイメージしましょう!!

4分の4拍子。音符1つを、Taで読みます。4分音符を4つ並べると、tan tan tan tanですが、これを、Ta Ta Ta Ta と書きます。そして2番目と3番目の4分音符をタイで結ぶと、Ta Ta  a  Ta となります。Tが省かれます。タァ タァーア タァと読みます。これは、4分音符、2分音符、4分音符と同じことです。

では、8分音符4つ並べて、2番目と3番目をタイで結びます。これは、8分音符、4分音符、8分音符の形と同じことです。音符1つを、Taで読みます。TaTa aTaで同じですが、4分音符4つ鳴るうちに、タァタァーアタァを2回言いましょう。タァタァーアタァ タァタァーアタァ です。

では、16分音符4つ並べて、2番目と3番目をタイで結びます。これは、16分音符、8分音符、16分音符の形と同じことです。音符1つを、Taで読みます。TaTa aTaで同じですが、4分音符4つ鳴るうちに、タァタァーアタァを4回言いましょう。タァタァーアタァ タァタァーアタァ タァタァーアタァ タァタァーアタァ です。

なんとなくイメージできれば、OKです。この3つの形(シェィプ)は同じです。これを、リズムシェィプといいます。