音楽を伝える形態の変化

音楽を伝える形態の変化

各年代における、音楽を伝えていく形態の変化をまとめます。

  1. まずは、アーティストとレコードレーベルとプロモーション会社とレコード販売店を基本構成にして、ラジオで伝えていた時代があります。レコードの時代です。
  2. 次はテレビが加わります。基本は同じで、アーティストとレコードレーベルとプロモーション会社とレコード販売店を基本構成にして、ラジオに更にテレビが媒体として加わります。レコードとテープの時代です。
  3. 更に時代が進むとCDが登場してきます。これはフィリップスとSONYによって開発されました。
  4. 更に時代が進むとインターネットが登場してきます。
  5. 更に2000年を超えるとAppleによるmp3のダウンロードが始まります。
  6. そして現在は、スマートフォン、パソコン、タブレットなどのITデバイスが中心です。アーティストとファンが直接、交流できる時代です。インターネットとITデバイスと交流用のSNS、主にTwitter、Facebook、インスタグラムとアーティストのコンテンツ、主にHP、ブログ、メルマガ、LINE、Youtube、Soundcloudなどを使ってのセルフプロデュースになります。インターネットは中抜きになりダイレクトにファンとアーティストが交流出来るのが、今の時代ですが、これから先も新しいデバイスの登場で形態は変わるでしょう。

一億総アーティストの時代、個人放送の時代?

一億総アーティストの時代、個人放送の時代?

一億総アーティストの時代とか、個人放送の時代とか言われているけど、少し前の時代と何が変わったのか。様々なコンテンツを世の中に伝えるのに少し前の時代は

テレビ放送、ラジオ放送、有線放送、新聞と雑誌、本やCDの出版。これらは、広告はお金をかければ出せるが、番組そのものには容易には出られない。出版も容易ではない。ほかの広告の種類としては、電車の中刷り広告、看板、テレマーケティング、ダイレクトメール、折り込みチラシ広告、飛び込み営業、あとは足でくばるとか。歌手ならば、ライブとかカラオケキャンペーンなど。

しかし今は違う。個人放送の時代と言われるように、様々な方法で、自分のコンテンツを皆が伝えている。ざっくりと挙げてみる。

  1. 生配信系  You Tubeライブ、ニコ生、ユーストリーム、ツイキャス。これらはテレビやラジオの生放送を個人で出来ることと同じ。
  2. 動画共有系  You Tube、ニコニコ動画、FC2動画、ヴァインなど。これらはテレビやラジオを個人が持ったことと同じ。
  3. ブログ、出版系(更新通知サービス付き) アメブロ、ライブドアブログ、Yahoo!ブログ、Blogger他多数。WordPressもホームページに自前のブログシステムを持ったもの。ブログが更新したらいろんなサイトに知らせることができる。これをピングと言う。アマゾンダイレクトパブリッシング。これは、本の出版。これらは、個人で出版していることと同じ。
  4. メール、テレビ電話系    LINE。従来のメールソフトより扱いが容易なため、爆発的に使われている。機能は、メール、電話、テレビ電話、チャット。スカイプ。これは、テレビ電話。メルマガ。これは、メール雑誌。
  5. SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)  ツイッター、フェイスブック、グーグルプラス、インスタグラムなど。社会的ネットワークを構築するサービス。ユーザー間の相互コミュニケーションを可能にする、自分を他の人に見つけてもらうことができる。
  6. PPC広告  GoogleやYahoo!に代表されるインターネット広告。かなり少額で個人でも広告が出せる。
  7. ホームページ  これは、インターネット上にお店を持ったことと同じ。
  8. 音楽系    サウンドクラウド、iTunes。これらは、個人で音楽出版すること。

このように無料や有料であってもかなり少額で、放って送ること、信号を配ること、 広く告げること 通知することによって、コンテンツを他の人に伝えることができる。但し、全員が出来ることなので、相当の努力と実力が要求される。
昔と違って、今は放送権と出版権をみんなが持っている時代なのである。