ロックとジャズのギターの奏法の違い

ロックとジャズのギターの奏法の違い

ロックとジャズのギターの基本中の基本の奏法の違いをまとめます。

ロックとジャズは、同じ黒人音楽から発展したものですが、ロックとジャズは全く正反対の進化、発展を遂げました。源流は同じでも全く進化した方向が違います。最初は簡単なコードで、複雑なコードは使用されていませんでしたが、発展とともに変わってきます。
まずは、コードの使い方が違います。ロックの場合、基本はトライアドのコードで演奏します。ハードロックの場合は、2音で成り立つパワーコードだけでも全然大丈夫なぐらいに成立します。パワーコードを好む人もいます。逆にジャズはトライアドだけのコードで演奏されることはなく、テンションが多用されます。テンションコードなしでは成り立ちません。ロックではテンションを使うことはまずありません。ちなみにパワーコードは省略コードと言います。
弦はロックの場合は、ラウンドワウンドの弦を使い、ジャズは、指を動かしてもキュッという音がしないように、フラットワウンドの弦を使います。ロックの場合は、倍音を出すために、レギュラーより細目を使い、ジャズの場合は基音を出すためにレギュラーより太めの弦を使います。ロックとジャズは全く逆の考え方で奏法は成り立っています。

ビブラートの種類

ビブラートの種類

ビブラートは音の装飾の中の1つです。歌や楽器に用いられる奏法ですが、音楽における長く伸ばした音の装飾です。長く伸ばした音の音程装飾には、ビブラートやインコードやインスケールといったものがあります。その中のビブラートは、文字で書くのは難しいですが、ああああああああああああああああああああああああといった感じになります。主にフレーズの終わりに付けます。

長く音を伸ばす装飾のビブラートには、主に3つのタイプがあります。以下にまとめます。

  • まず1つ目は、アフリカの民族音楽に出てくるもので、音色2種類を周期的に変化させるものです。非常に特徴のあるビブラートです。
  • 2つ目は、音圧差ビブラートになります。音圧差ビブラートは、1番ポピュラーで使用頻度の高いものです。これは音の強さが周期的に変化します。これは音程、ピッチは変わりません。あくまで音の強弱です。木管楽器などで使用されます。
  • 3つ目は、音程差ビブラートです。こちらは違う音程の音を交互に周期的に変化させるものです。非常に強い、パワフルなビブラートです。これは主に演歌などに多用されるものです。人間の声は、2と3が組み合わされる場合もあります。弦楽器などが使用します。

シールドの良し悪し

シールドの良し悪し

シールドは、楽器とアンプやミキサーやスピーカーなどを接続するケーブルです。シールドという名前は、中に通っている同線の周りにノイズが乗らないように、網のコーティングが巻かれています。ノイズから守るのでシールドと言います。では選ぶ時の基準をまとめます。

  • メーカー。カナレが有名ですが、メーカーは様々あります。メーカーにより音に個性があるので、これは好きか嫌いかということになります。ヤマハやフェンダー、ギブソン、プロビデンス、モンスターetc。迷ったときはカナレを選びましょう。
  • 外側。ビニールのコーティングは堅からず柔らかからずといったところでしょうか。丈夫でしなやかなものがいいでしょう。
  • プラグ。サイレントプラグなどのノイズの乗りにくいものや金メッキのものなど様々です。
  • 中の線。細いものは断線のリスクが大きくなります。太いもののほうが断線のリスクが少ないです。
  • 値段。安いものよりある程度の値段のものを選ぶほうが無難です。あまりに安いものはやめておいたほうがいいでしょう。
  • 長さ。1M、3M、5M、7M,10Mなど様々あります。長さは用途に応じて選びましょう。自宅のみの場合は、3Mで十分です。スタジオやライブには、5~7Mが必要になります。

ダイアトニック

ダイアトニック

ダイアトニックという理論は、何なのでしょうか。まず調性、Keyが重要になってきます。音階、スケールにおいて、そのKeyの音が支配しています。その響きは特定のスケールの中心になります。その主役になる音をトニックと言います。この主役の音の影響力から、スケールは逃れられない程、音力を持っています。
スケールは、1オクターブ、半音12個の中において、これとこれとこれというように選んで任意に区切った組み合わせのことです。組み合わせは、さまざまあります。12音全部使えば、クロマティックスケールと言います。全音で区切れば、ホールトーンスケールと言います。1番有名なのは、メジャースケールというものがあります。
ここで12個の音のうち7音を使ったものをダイアトニックスケールと言います。ダイアトニックのダイアは、7のことです。ちなみに5つの音を使ったスケールは、ペンタトニックスケールといいます。ペンタは、5のことです。

7つの音、ダイアトニックスケールの各音上にできるコード、和音をダイアトニックコードと言います。ダイアトニックスケール上には7つのコードが出来上がります。難しいコードを知らなくてもこの7つだけで十分曲が作れます。

トラックメイキングの方法いろいろ

トラックメイキングの方法いろいろ

ビートメイキング、トラックメイキング、楽曲の制作の方法をまとめておきます。主に3つの方法があります。

  • 1つ目は、昔からやられているやり方で、楽器を使った楽曲の制作です。ハードウェアを使って音楽制作をします。手で触って演奏するものです。ハードウェアシンセサイザーなどは、ミュージックワークステーションとして音楽制作に必要な能力をすべて持っています。楽器、ハードウェアだけでも楽曲を作れます。ギターの人はギターでピアノの人はピアノで音楽を作るということです。
  • 2つ目は、ソフトウェア、アプリケーションを使った音楽制作です。パソコンとソフトウェアで楽曲制作します。ハードウェアを使わすにパソコン上で音楽を作ります。機能が豊富でさらに機能が追加出来る利点があります。しかしパソコンだけでは、音楽の楽しさ半分といった感じになります。今の時代は、ソフトウェアなしとは考えられないぐらいスタンダードになっています。
  • 3つめは、ハードとソフトを両方組み合わせて音楽を作ります。ソフトウェアの機能のすごさとハードウェアの楽しさを融合して音楽を作ります。ハードウェアのいいところとソフトウェアのいいとこどりをして作るやり方が、バランスのいい制作方法だと思います。

自分に合ったやり方で、制作しましょう。

この声を出しているときは、声帯はこんな感じになっています。

この声を出しているときは、声帯はこんな感じになっています。

様々な声を出しているとき、声帯はこんな状態になっています。イメージできれば、声の出し方、発声法がわかります。声帯は、2つのひだ、粘膜です。声を出すイメージは、指でチョキを作って、その内側に息を吹いて空気が通る時のようなイメージです。声帯の内側に空気が通るときひだは細かく振動して声になります。では以下の声の時、声帯はこんな感じになっています。

  • 低音域。低音域を出すときはほとんど声帯が開いている状態になっています。8割ぐらい開いている状態です。
  • 中音域。中音域を出すときは半分ぐらい声帯が閉じた状態になっています。
  • ミックスボイス。ミックスボイスを出すときは、中音域よりさらに声帯が閉じた状態になっています。8~9割ぐらい閉じた状態です。ハミングにかなり近くなります。
  • ハミング。ハミングは口を閉じて鼻に響かすように発声します。ハミングを出すとき、声帯はピッタリ閉じた状態になっています。ミックスボイスを出す時に近い形になります。
  • 裏声、ファルセット。裏声、ファルセットを出すときは、声帯は離れた状態になっています。ハミングとは、全く逆です。息が多く漏れる状態です。

ギターの演奏に必要な道具

ギターの演奏に必要な道具

ギターを演奏するまでに揃えておかなければいけないものを、初歩の初歩ですがまとめておきます。最低限必要なものです。

  1. まずはギターですが、アコギ、エレキ、クラッシックギターなど様々です。サイズも様々です。ベースをやりたい人は、ベースを選択ということになります。
  2. 次に弦が絶対に必要です。減の種類も色々です。弦を切るニッパーが必要になります。ペグを回すときにストリングスワインダーがあると便利です。
  3. チューナーが必要です。4度チューニングや音叉を使ったチューニングもありますがまずは、チューナーを使ったほうがいいでしょう。チューナーにもいろいろな種類があります。チューナーアプリもあります。
  4. ピックが必要です。クラッシックギターを弾く人の場合、指弾き中心でピックを使わないのが基本になります。
  5. エレキギターの場合は、シールドとアンプとスピーカーがないと小さい音しか出ません。エフェクターも必要ですが、アンプにスピーカーが内蔵されていたり、いろいろなエフェクトが付いていたりとさまざまです。ちなみにエフェクターは、音を加工する機械です。
  6. あれば便利なものとして、ギタースタンド、ギターケース、メトロノーム、ストラップ、クロス、フィンガーイーズ、カポタストなどです。カポタストは、キーを変えるのに使います。

発声練習、エッジボイスとは?

発声練習、エッジボイスとは?

発声練習法の中にエッジボイスというものがあります。言葉で書くのは非常に説明が難しいのですが、通常のあの発音はああああああああああああああとなりますが、エッジボイスで声を出すとあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”というようにあに点々がついた感じ、あに濁点がついた感じになります。このとき声帯は締めつけられて、のどを痛めることもなく、尚且つ声帯を動かす筋肉を効率よく鍛えることが可能です。更に声帯を動かす筋肉をうまくコントロールする練習になります。結果的に高い声を出せるようになったり、地声と裏声を混ぜるミックスボイスが出せるようになるというものです。
エッジボイスには、高い声を出す感覚や、ミックスボイスを出す感覚がつかめる力がありますが出し方の説明が意外と難しいです。あまりきれいな表現ではないですが、のどの痰を切るときのあ”を発音してみてください。なんとなく声帯の閉鎖感覚がわかるのではないでしょうか。

エッジボイスが出来るようになったら、好きな歌でいいので、1曲を通してエッジボイスだけで歌いましょう。音量が大きくないので、どこでも練習が出来ます。但しちょっと変な人だと思われるでしょうが。

アコースティックギターやエレキギターなどを弾きやすくするポイント

アコースティックギターやエレキギターなどを弾きやすくするポイント

一般的に言われるギターを弾きやすくする要素をまとめておきます。弾きにくいものよりは弾きやすいほうがいいに決まっているので、以下のポイントをチェックしましょう。
まずはギターのネックがまっすぐになっているのかということです。主にネックが指版のほうに反っている場合を順反りと言います。その逆で反対側にネックが反っている場合を逆反りと言います。これらを修正してネックをまっすぐにすることで、ギターは弾きやすくなります。これをネック調整と言います。ネック調整は、ネックの中に入っている、トラスロッドという金属の棒を回して調整します。ネックがまっすぐなほうが弾きやすくなります。
弦のサイズは、太いものより細いもののほうが弾きやすくなります。押さえる力が小さくて済むからです。しかし弦のサイズを変えることは、そのギターの弦のテンションのセッティングを根本から変えてしまうので優先順位からすれば最後ということになります。
弦高が高いものは弾きにくくなります。弦高が低ければ弾きやすくなります。押さえる力が小さくて済むからです。ネック調整をして更に弦高を調整したい場合は、サドルを調整、削って弦高を下げます。

弦の知識2

弦の知識2

ギターの減の知識のパート2をお送りします。ギターの弦は1セットで1~6弦の全部て6本で構成されていますが、エレキ1~3弦もしくは、アコギ1~2弦と4~6弦もしくは3~6弦で弦の形状が異なります。1~3弦もしくは、1~2弦をプレーン弦と言います。4~6弦もしくは3~6弦をワウンド弦と言います。ちなみに1弦のほうが細く、6弦のほうが太くなります。プレーン弦はSteelです。太さ、サイズの単位ですが、インチですので間違えないように。

プレーン弦は、巻弦ではなく表面がつるつるした弦になっています。ワウンド弦は、巻弦で芯になる弦の外側に更に巻いてある弦を言います。3弦が巻弦の場合には芯になる弦が1~2弦より細いので、1番切れやすい弦になります。

ワウンドの種類に2種類あります。ラウンドワウンドとフラットワウンドの2タイプになります。ラウンドは、巻いてあるラップ弦の断面は丸く、アコキなどはこっちになります。ピックスクラッチなどにも対応します。普通はラウンドタイプが使われるのがほとんどです。フラットは巻いてあるラップ弦の断面は平たいものになります。ジャズベースやジャズギターなどはこっちです。音が甘く、伸びがないのが特徴です。