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雑学、お酒を飲むと声が出にくい
- お酒を飲みすぎると声は出にくくなります。アルコールは、脳を麻痺させてしまいます。通常は酔うといいますが、当然声帯の微細なコントロールも利かなくなります。アルコールは、向精神薬などに近く、農薬を薄めて飲んでいるようなものです。医学的にも声帯に良いなどということはありません。依存性も非常に強いものがあります。
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次は利尿作用です。お酒は水分のように思えますが、アルコールは、利尿作用があるので、尿量は増して、脱水状態になります。更に粘膜の水分も足らなくなって、通常よく言うのどがガラガラの状態になります。充分な水分が声帯にないと、声帯は十分な能力は発揮してくれません。したがって歌声もよくないということになります。のどを加湿する歌手を見たことがあると思いますが、粘膜の潤いを保つということです。寝るときにのどを冷やさないようにタオルなどを巻く人もいます。ここまで行くとさすがにプロだなと思います。
- アルコールに限ったことではないですが、亡くなったホイットニーヒューストンは若いころの薬物使用の結果、十分な声、この場合は歌声ですが、出なくなったという話があります。(2010年 のツアーで高音が出なかった。ふたたびアルコール依存に戻る。)