ロックバッキング、ピアノ、オルガン

ロックバッキング、ピアノ、オルガン

ロックバッキング、ピアノ、オルガンの音色、主に電子ピアノ、キーボード、シンセサイザーでの対応方法をまとめておきますが、基本的にはギターと同じことをすればよいという結論になります。以下のようなやり方があります。
ギターのロックのひずんだ、ディストーションの音は迫力があります。ピアノやオルガンなどの鍵盤で、負けない音をだすためにはどうすればいいのでしょうか。まずピアノの音よりオルガンの音は、圧倒的に伸びます。オルガンの音色を選択することが大事です。さらにひずませるエフェクトをかければ音の強さは増します。シンセサイザーの中にはいくつものひずみ系のエフェクトが入っています。様々に音色を変えてみましょう。更にオクターブで音を重ねることやパワーコードにすることで強さ、音圧は増します。オクターブと5度を使うということを覚えておきましょう。オクターブ内の音、内声を動かすことも有効な手段です。音色はピアノとオルガンが定番でしょう。
ブルーノート、フラット3度、フラット5度、フラット7度の音を使うとロックな感じになりやすくなります。KeyCの場合には、ミフラット、ソフラット、シフラットの音です。

コード進行の中でオーソドックスなもの2

コード進行の中でオーソドックスなもの2

コード進行の中でも、よく使われる、多用されるコード進行があります。基本的なものではありながら、発展させていくための、土台になり、覚えていれば役に立つものです。

  • 5度進行。5度進行は、ロック系のものに限られて使われる、かなり特殊な感じのコード進行ですが、ロックでは、よくあるものです。不良的なコード進行です。よく言えばパワーのあるコード進行です。KeyCでは、E♭ B♭ F Cというようなコード進行になります。E♭ B♭はマイナーキーからの借用和音です。なぜ特殊なのかというとクラッシックの世界ではこれは禁止ですということになっているからです。使えないわけではありませんが、そうゆう決まりごとがあるということです。
  • 順次進行 上昇。これは分かりやすく、ダイアトニックコード内を順次上がっていきます。KeyCでは、C Dm  Em f G と上がっていきます。そのままです。順番に、上がっていきます。階段を上がる感じです。Dm  Em f GというパターンがJPOPで多用される、オーソドックスなものです。
    徐々に盛り上げる感じを作れる、特徴があります。もちろん全部上がるわけではなく、下がるところとの組み合わせいろいろなので、様々なパターンがあります。

マイナーセブンとマイナーセブンフラットファイブとディミニッシュコード

マイナーセブンとマイナーセブンフラットファイブとディミニッシュコード

間違えやすくて少しややこしいコードをちゃんと覚えましょう。

  • まずはマイナーセブンから。分かり易くCをルートにした、Cm7を作ってみましょう。ルートはCです。マイナーですから、サードは、マイナーサードです。5度は、そのまま、パーフェクトフィフスです。7度はマイナーセブンスです。ド、ミフラット、ソ、シフラットが構成オンです。
  • マイナーセブンフラットファイブは、マイナーセブンスのコードのフィフスをフラットフィフスにします。分かりやすくCをルートにした、Cm7-5を作ってみましょう。ルートはCです。マイナーですから、サードは、マイナーサードです。5度は、フラットフィフスです。7度はマイナーセブンスです。ド、ミフラット、ソフラット、シフラットが構成音です。
  • ディミニッシュコードは、マイナーセブンフラットファイブのコードのセブンスをマイナーセブンから更にフラットして、セブンスはダブルフラッとします。分かりやすくCをルートにした、Cdimを作ってみましょう。ルートはCです。マイナーですから、サードは、マイナーサードです。5度は、そのまま、フラットフィフスです。7度はダブルフラットセブンスです。ド、ミフラット、ソフラット、シダブルフラット(ラになります。)が構成音です。

順序立てて構成音を見れば、理解できると思います。ルート音が変われば、当然構成音は変わりますが、考え方は同じです。

完全5度、パーフェクトフィフス

完全5度、パーフェクトフィフス

完全5度、パーフェクトフィフスはギターなどにおいて、重要な役割を果たします。

完全5度は、ロックなコードを生み出します。パワーコードと呼ばれるものです。サードの音を省いている、完全1度、ルートと完全5度、パーフェクトフィフスで構成されています。サードの音を省いているので、メジャーかマイナーかわからないサウンドになります。完全音程のサウンドになります。
完全5度の音を下のほうに置くと、サウンドが重厚なサウンドになります。どちらがいい悪いではなく、転回したものと通常のコードの適材適所の使い分けが必要になります。1度3度5度7度よりも1度5度7度3度のほうが重厚なサウンドになります。よりルートに近い低音域に5度を置くとボトムがしっかりします。

また通常の和音においては、メジャー、マイナーを決める音ではないので、4和音や5和音などでは、5度の音は省くこともできますが。3和音においては、5度の音は和音の厚みを増す効果があります、3和音では省きません。1度と3度でメジャーマイナーのコードの響きは成立しますが、5度がないとパワーがありません。

オクターブの音のちょうど真ん中の周波数が、完全5度です。

コード C と Cm

コード  C  と  Cm

コード  C  の意味は、Rootが  C  でサードはメジャーサード  E  、フィフスはパーフェクトフィフス  G  の 三和音。

コード  Cm  の意味は、Rootが  C  でサードはマイナーサード  Eb  、フィフスはパーフェクトフィフス  G  の三和音。

追記。 
コードは和音です。音をいくつか同時に鳴らします。基本的には1音飛ばしで重ねていきます。

  • CとCmでコードの構成音を見ていきましょう。Cはルート音です。ルート音が1番下になる音になります。Cですからドです。ドから重ねてドミソの和音がCコードです。1度3度5度の3つの音で構成されています。1度は、そのスタート音のことです。3度は1度から鍵盤4つ進んだところです。5度は1度から鍵盤7つ進んだところです。鍵盤の1オクターブには音が12個あります。この12個が繰り返されます。
  • ではCmのコードはどうでしょうか。シィーマイナーと言います。ちなみにCと書いてあるコードは、シィーメジャーです。Cmのコードの構成音はドミフラットソです。Cのコードの真ん中の音を半音下げただけです。1度短3度5度になります。短3度は、1度から見て鍵盤3つ進んだところです。
  • CとCmと何が違うにかというと、音の響きが違います。Cは明るく、Cmは暗く響きます。1音違うだけで、響き方が変わります。
  • コードには4タイプの響きがありますが、そのうち明るいのがメジャーコード、暗いのがマイナーコードになります。