音程を作る喉、声帯のしくみ
のどのところにある声帯がどうやって音程を作り出していくのかをまとめておきます。
のどには声帯があります。声帯の周りにはいろんな筋肉があります。声帯自体は粘膜です。
楽器、特にギターの弦を思い浮かべるといいですが、ギターの弦は、強く引っ張ると高い音が出ます。弱く引っ張ると低い音が出ます。引っ張って高い音、緩めて低い音というように、音程を作り出しています。声帯も楽器の弦も仕組みは全く同じです。人間の声も1つの楽器であるとも言えます。
自分の声帯を伸びちじみさせて歌っています。音の高低をこうやってつけています。楽器も大きいもの、小さいものがあります。大きなコントラバスは低い音が出ます。小さなミニギターは高い音が出ます。声帯も声帯自体が大きければ低い音が出て、声帯自体が小さければ、高い音が出ます。声帯の大きな男性は低い音が出て、声帯の小さな女性は高い音が出ます。その声帯を伸びちじみさせて更に、音程を上げたり下げたりします。声帯に基本の大きさがあるので出せる音の限界はおのずと決まってしまいます。
男性が更に高い音が出るのかといえば、理屈でいえば更に強い力で声帯を引っ張れれば出るのでしょうが、現実は不可能です。
