指揮者とは
指揮者は何なのかを箇条書きにまとめますと。
- その場の状況によって、曲のスピードや音量等のバランスを考え、調整の指示をする。オーケストラと言うシステムの監視役。指揮者は、やりなおしができない。
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オーケストラの演奏者全員の顔、そして、指等をすべて見渡せられる指揮者にしか
オーケストラのように100人規模となると全体的にはあわせることはできない。 - リズムをあわせるのが目的ではなく、演奏者の心をあわせるのが目的。会場にいる観客の心に訴える。舞台の演出家。
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演奏が崩壊しそうになる時、指揮者の出すサインによってオーケストラが立ち直ることもある。
オーケストラ=演奏者、指揮者=リズムをとってあわせる人。 - 指揮者はオーケストラという楽器を演奏する演奏者。どのような解釈で演奏するのかを最終的に決めるのは指揮者の役割.
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オーケストラは楽器なので指揮者という演奏者がいなければ鳴ることはない。
かつては指揮者がオーケストラを支配するという力関係が明確に存在した。最近では指揮者に意見するオーケストラも増えてきているよう。指揮者はつけないなんていう楽団もある。 - 編成が大きくなり、しくみも複雑な曲になると、指揮者がいないと演奏は不可能。実際の演奏は、メトロノームのように一定ではなく、基本的には、一定のテンポで演奏しながらも、微妙なテンポの変化によって自然に、演奏するためには、ある程度、演奏する人の人数が多くなると、指揮者によるテンポの設定が必要。少人数の弦楽四重奏などは、お互いが聴き合ったり、合図を出し合うことで調整。
