シンコペーション

シンコペーション

2拍子の1拍目、3拍子の1拍目は強拍という。2拍子なら、強拍、弱拍。3拍子ならば、強拍、弱拍、弱拍となる。4拍子ならば、強拍、弱拍、中強拍、弱拍となる。これを踏まえたうえで、シンコペーションとは何なのか。一般的には、「食う」と表現される。

「食う」=シンコペーションということなのだが、「食う」を具体的に言い表すと、裏拍の弱拍から小節線をまたいで次の小節の頭の強拍がタイで繋がって、強い部分が前に移動すること。他にも、強拍を休ませる。弱拍に強い部分を持ってくるなどがある。この3パターンをシンコペーションと言う。

わかりにくいので、ひとことで言うと、2拍子なら、強拍、弱拍。3拍子ならば、強拍、弱拍、弱拍。4拍子ならば、強拍、弱拍、中強拍、弱拍。こうゆうおきまりのパターンではなく、強拍と弱拍のパターンを変えましょう、ということです。

シンコペーション(遅らせる)とアンティシぺーション(先回りする)の2つを合わせてシンコペーションと言う。「食う」はアンティシぺーション(先回りする)のほうを言葉にしたものだろう。

シンコペーションがあると、グルーブ感やノリが生まれる。人間の演奏で音符にジャストで演奏されっているものはない。ジャストだと人間味はない。

DTMでよく使われる用語の解説

DTMでよく使われる用語の解説

  • フェードイン   フェードインとは音の入るところ、入り口でいきなり音量MAXではなく徐々に音量上げていきながら入るやり方。
  • フェードアウト   フェードインとは逆で、曲の終わりに音量そのままで終わるのではなく、徐々に音量下げながら終わるやり方。
  • クロスフェード  別録りの音源の前後をくっつける時に、前の音源をフェードアウト、後の音源をフェードインさせて滑かに繋ぐやり方。
  • レイテンシー   演奏したときにパソコンに繋いでDAWソフトを通して、DAW内のアンプシュミュレーター、エフェクターなどで音をパソコンが処理をしてからもどってきた音を、モニタースピーカーやヘッドホンで聞くと、処理のためにやっぱり若干の音の遅れが生じる。この音の遅れのことをレイテンシーと言う。レイテンシーに対する対応策は主に2つ。1つ目は、ダイレクトモニタリングといって、DAWを通る前の音を聞けるようにして、DAWを通った音は聞かないようにするシステム。もう一つはパソコン、DAW側で対応させるやり方。パソコンのスペックを上げる又は、バッファーサイズを調整する。バッファーサイズを小さくすればレイテンシーは小さくなるが、パソコンのCPUの負荷大、ノイズ、音飛びの要因となりやすい。リアルタイムレコーディング向き。バッファーサイズを大きくすれば、レイテンシーも大きくなるが、CPUの負荷小。アレンジ、ミックス作業に適する。