シンコペーション
2拍子の1拍目、3拍子の1拍目は強拍という。2拍子なら、強拍、弱拍。3拍子ならば、強拍、弱拍、弱拍となる。4拍子ならば、強拍、弱拍、中強拍、弱拍となる。これを踏まえたうえで、シンコペーションとは何なのか。一般的には、「食う」と表現される。
「食う」=シンコペーションということなのだが、「食う」を具体的に言い表すと、裏拍の弱拍から小節線をまたいで次の小節の頭の強拍がタイで繋がって、強い部分が前に移動すること。他にも、強拍を休ませる。弱拍に強い部分を持ってくるなどがある。この3パターンをシンコペーションと言う。
わかりにくいので、ひとことで言うと、2拍子なら、強拍、弱拍。3拍子ならば、強拍、弱拍、弱拍。4拍子ならば、強拍、弱拍、中強拍、弱拍。こうゆうおきまりのパターンではなく、強拍と弱拍のパターンを変えましょう、ということです。
シンコペーション(遅らせる)とアンティシぺーション(先回りする)の2つを合わせてシンコペーションと言う。「食う」はアンティシぺーション(先回りする)のほうを言葉にしたものだろう。
シンコペーションがあると、グルーブ感やノリが生まれる。人間の演奏で音符にジャストで演奏されっているものはない。ジャストだと人間味はない。
