鍵盤の弾き方、ベタ弾きから

鍵盤の弾き方、ベタ弾きから

鍵盤の伴奏がベタ弾きで単調で、退屈な場合には、どんな方法で単調で、退屈なパターンから抜け出すのかをまとめます。ベタ弾きだと暗い感じ、元気のない感じです。より実践的なものになっていきます。動きがないものからより動きのあるものになっていきます。既存の楽曲に参考になる物はたくさんあるので、いろんなものを聞いて取り入れましょう。

まず大事なことは、和音よりも何よりもリズムが1番大事だということです。リズムがかっこよければ、それで成立します。
最初は、ベースを動かして、滑らかにして行きます。ベースに動きとリズム感を加えます。
更にベースに加えて、当てるコード数を増やしていきます。またコードヴォイシングを変えて滑らかに流れるようにします。より複雑なコードに進化していきます。動きは加わり、音数が増え複雑化して、リズムもよくなっていきます。リズムは、ある意味音楽ジャンルがはっきりと出る部分です。
リズムを変えていく場合に、4分のリズムから、別のリズムパターンを考えましょう。そのリズムパターンで、コードをリズムに当てはめてみましょう。8分、16分などを加えていきます。
コードを派手にする方法は、装飾音を加える方法と、sus4コードを使用することと、ベース音を動かすことなどがあります。

鍵盤の表現

鍵盤の表現

ピアノなどと違いシンセの鍵盤は、基本的に軽めですので、ピアノほどの難易度は高くありませんが、鍵盤楽器の鍵盤のタッチは、楽器の王様というぐらいなので、ピアノに基本を学ぶことになります。基本の鍵盤技法をまとめます。

  • レガート。レガートは滑らかに表情を作り演奏するということです。音と音の間の隙間を無くすこと、隣り合った音と音が急に音量変化をしない、変化しても徐々にゆぅくり、手、指は上下運動をしない。滑らかに重心移動すること。
  • 鍵盤のタッチ。鍵盤の打鍵の方法ですが、強く押した場合と弱く押した場合で音の強さが変わります。正確には早く推したとき音が大きくゆっくり押したとき音が小さくなります。打鍵スピードが同じの場合に、鍵盤を真下に押した場合と、斜めに押した場合に、同じ打鍵スピードで、音の強弱が付きます。弱い音を出しやすくなります。鍵盤は真下に押すばかりではありません。シンセでも、若干ですが音が変化します。
  • ダンパーペダル。シンセサイザーやキーボードの場合はサスティーンペダルです。ピアノでは1番右のペダルです。音を伸ばすことができます。ペダルを踏むタイミングは、音が鳴った直後、指がその音を押さえている間です。難しいのはペダルを離すタイミングです。次の音が鳴る瞬間です。ここを理解するのが難しいです。
  • デュナーミクとアゴーギク。演奏の表情を豊かにする。音楽に表現の2本の柱です。デュナーミクは強弱のことです。ここは強く弾きましょう、ここは弱く弾きましょう、ということです。アゴーギクはだんだん速く演奏しましょう、だんだん遅く演奏しましょうということです。強弱、緩急ということです。

鍵盤、左手と右手で違うリズムが弾けるようになるためには

鍵盤、左手と右手で違うリズムが弾けるようになるためには

鍵盤、左手と右手で違うリズムが弾けるようになるためには、右手と左手が独立して、違うリズムが弾けないといけません。とはいっても、いきなり弾いても、全く動きませんし合うわけもありません。両手が同じ動きというのは、出来ても、右手左手が違う動きというのはなかなか難しいものです。手は、器用そうに見えますが、右手と左手は、最初から簡単に独立してばらばらには動いてくれません。

いきなり結論から先に言えば、右手左手の違ういろいろなパターンを数多く、たくさん、長い時間、毎日、弾いた人が右手左手が自然と独立して弾けるようになるということです。たくさん弾くというだけのことです。しかし、手順というか、順序は、ありますので、まとめておきます。

  • まずたくさん弾く。少し弾いたぐらいでは出来ない。
  • 左手と右手は、個別にまず分けて練習する。右手は右手、左手は左手のパターンが出来るまで弾く。
  • 声に出してリズムを言う。声に出せるものは、弾ける可能性は上がる。
  • リズムパターンをバックで鳴らすと良い。もちろんメトロノームでも良い。
  • スローから両手を合わせていく。スピードをいきなり上げても絶対に合わない。