楽器の種類㉕ クラリネット
クラリネットの歴史は1700年ごろにできたシャルモーという楽器が起源です。1800年代の後半ごろに今のクラリネットが形として完成しました。キーの並び方が2種類あります。ドイツ式とフランス式です。ドイツ式は、エーラー式と言います。フランス式は、ベーム式と言います。ちなみに日本では、フランス式のベーム式が普及しています。
クラリネットは木で出来ています。木管楽器です。シャルモーという楽器は柘植でできた楽器ですが、クラリネットは、ローズウッドまたはグラナディアという木材で出来ています。
クラリネットは、ドイツ・ニュルンベルクのデンナー1655-1707が、1700年頃にシャリュモーを改造して製作したのが始まりです。シャリュモーはフランスの古楽器で、シングルリードの円筒形木管楽器で、18世紀の後半頃までオーケストラに使用されていたといわれているが、現存する楽器は作者不詳のものが多く、関連資料もわずかしか残っていないため、製作年代はよくわかっていません。
ポルトガル語ではチャラメラ、イタリア語ではチャラメッラ、フランス語では「シャリュモーと言います。 英語では「ショーム、ドイツ語ではシャルマイ。
クラリネットは、移調楽器です。B♭管と、A管とE♭管の3種類です。クラリネットには、アルトクラリネット、バスクラリネット、コントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネット、など様々な大きさがあります。
