12平均律
西洋音楽の基本は12の音ですが、音は同じようなパターンを繰り返しています、これをオクターブといいます。このオクターブを大胆に12分割します。これを12平均律といいます。厳密に共和するように作ったものを純正律と言います。純正律は、厳密すぎて転調が不可能になります。平均律は、純粋な音程ではないが、転調が可能になる音程ということになります。キリのいい値で、尚且つ#とフラットの音を強引に1つにまとめた、転調をするための12平均律ということです。12平均律により、解りやすさと転調の自由を獲得します。
鍵盤に12音がありますが、隣り合っている音、半音の間に、実は20~30の音程が存在します。これは人間が聞き取れるものだけですから、聞き取れないものを入れれば実は、無限の音が存在します。
12の音は、どうやって作られたのか?。ドの5度上がソ。5度の音程が1番美しく共鳴します。この5度の美しい共鳴をくり返していくと、ソの5度上がレ、レの5度上がラ、ラの5度上がミ、ミの5度上がシ、シの5度上がファ#、ファ#の5度上がド#、ド#の5度上がソ#、ソ#の5度上がレ#、レ#の5度上がラ#、ラ#の5度上がファ、ファの5度上がドとなります。12音が出来上がります。5度は協和音程です。
