リップロールは声帯模写
唇をぶるぶる、プルプル振るわせることをリップロールと言います。日本語ではどう表現するのかというと、声帯模写が当てはまる言葉になります。声帯模写ですから、裏返せば、リップロールが正しく行われていれば正しい発声になっている可能性が上がります。
リップロールのメリットは、以下のようなことです。
- ブレスコントロール。息の量が大きいと、吐く息の力で声帯も大きく振動し大きい声が出ます。この息の量のコントロールに非常に効果的なトレーニングです。しっかりとした声が出ます。息が少ないと声も小さく、青陵も少ないということです。
- 表情筋、顔の筋肉の柔らかさに関係します。柔軟性が増します。歌は顔の筋肉も関係しています。
- のどぼとけを下げるトレーニングになります。のどぼとけが上がると苦しい声になります。高音が出しにくくなります。更に、声帯の筋トレの効果があります。
- 1番の効能は、トレーニングになりつつも、のどを非常に痛めにくい特徴があります。のどを温める準備運動にも有効です。
歌のトレーニングにおいていいことずくめのリップロールです。子供の遊びのようですが効果てきめんです。口の中で歯を食いしばらないことと、口腔内に空洞を意識して、舌の位置を注意してリップロールしましょう。舌を丸めたり、あげたりしないようにしましょう。振るわす唇は、真ん中の部分を意識しましょう。
