メロディーの音

メロディーの音

歌詞がある場合に、歌詞にはメロディーを付ける前にすでに音が存在しています。詩が先にありそのあとにメロディーを付けた場合はそのメロディーに合うコードを探して合わせればいいのですが、言葉にある音がスケールの音から少しはずれていても、言葉が初めから持っている音を大事にしてメロディーを付けないと、言葉は壊れます。歌は語れ、セリフは歌えというのは、こうゆうことです。名曲は、言葉が最初から持っている音とメロディーがピッタリ一致しています。音楽理論にとらわれすぎるとよくありません。理論を無視しても、時には構わないということです。
逆にコードが先にある場合には、そのコードに合う音を探してメロディーを付ける必要があります。コードがCの場合を例にすると次のようになります。
コードは、Cの場合、鳴っている音は、ドミソです。安全な音がドミソです。メロディーのスタート音が、ドからまたはミからまたはソからスタートする場合は、無難で安全です。ファースト、サード、フィフスの場合です。セブンスのシはここに入ります。
ナインスからスタートの場合は、レということになりますが、この場合は、レからスタートしてもドかミの音に戻らないと苦しくなります。イレブンスは苦しいですが、インパクトがあります。ファということですが、かなりうまく使えば強力なメロディーになります。ミの音に戻ります。サーティーンスはこの仲間に入ります。
それ以外の音は、かなり無茶で苦しい音になります。聞こえ方が気持ちよくはありません。短く経過音などに使います。