たくさんの曲のコード進行をどうやって覚えるのか

たくさんの曲のコード進行をどうやって覚えるのか

曲数が少なければ、コード進行は、丸覚えすればいいのですが曲数が10、いや100という数になればそれは不可能です。楽譜を見ればいいのではと考えますが、見ることに一生懸命になれば、表現や感情もこもらなくなります。もちろん楽譜を見ても悪いわけではないですし、全然構いません。ですがコード進行は覚えておくに越したことはありませんし覚えておいたほうがいいと思います。
しかし、曲のKeyは変わります。Keyが変われば、コードは変わります。ではどうするのか。
まずKeyCのメジャーダイアトニックコードは、C Dm Em F G Am Bm-5です。わかりやすく3和音です。ここでKeyが、KeyGに代わったらどうなるかというと、G Am Bm C D Em F#m-5になります。これをいちいちコードネームで、たくさんの曲のコードを覚えるのは、大変ですし、効率的ではありません。
そこで、数字にして覚えます。C Dm Em F G Am Bm-5をそれぞれ、Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶとして覚えます。数字でコード進行を覚えていれば、たとえKeyが変わっても関係ないし、数字でコード進行を覚えていくほうがコードネームを覚えるより楽です。まず基本の数字でコード進行を覚えるテクニックを身につけましょう。

リズムパターン、ギターのストロークのいろいろ。

リズムパターン、ギターのストロークのいろいろ。

ギターのストローク、リズムパターンのいろいろをまとめます。口で言えるとそのストロークは、なんとなくでもわかります
簡単なものからまとめると。4分の4拍子。

  • まず全音符1つ、タンアンアンアン。
  • 次は2分音符2つ、タンアン タンアン。
  • 4分音符4つ。タンタンタンタン。
  • 8分音符8つ。タカタカタカタカ。
  • 16分音符16個です。タカタカタカタカタカタカタカタカ。
  • ここまでは簡単なパターンで実用としては、ここからです。
  • 4分音符1つ8分音符2つ、4分音符1つ8分音符2つです。タンタカタンタカ。
  • 4分音符1つ8分音符2つ、タイでつないで8分音符4つです。タンタカ~タカタカ。
  • 4分音符1つ8分音符1つ16分音符2つ、4分音符1つ8分音符1つ16分音符2つです。タンタタカ タンタタカ。
  • 8分音符3つ16分音符2つ、8分音符3つ16分音符2つです。タタタタカ タタタタカ。
  • 8分音符3つ16分音符2つ、16分音符2つ8分音符1つ、8分音符1つ16分音符2つです。タタタタカ タカタ タタカ。
  • 8分音符1つ16分音符6個、8分音符1つ16分音符6個です。タタカタカタカ タタカタカタカ。
  • 8分音符1つ16分音符2つ、16分音符2つ8分音符1つ、16分音符4つ、8分音符1つ16分音符2つです。タタカタカダ タカタカタタカ。

ダイアトニックコードの分類

ダイアトニックコードの分類

KeyCを例にして、ダイアトニックコードの機能の区分けの中身を解説します。

まずKeyCのダイアトニックコードの種類は、7種類です。役割ごとに分類していくと以下のようになります。トニックとサブドミナントとドミナントを分けている要素は、何なのでしょうか。

  1. トニックは、CM7、Am7、Em7、になります。この仲間は落ち着いた感じがするものです。主音のドから積まれている、CM7や暗い落ち着きを感じるラの音から積んでいる、Am7も落ち着きを感じます。トニックのコードには、ファが使われていないということを覚えておきましょう。
  2. サブドミナントは、Dm7、FM7、になります。トニックとドミナントの中間の感じです。ファが使われているのが特徴です。ファはミに向かう、限定進行音です。
  3. ドミナントは、G7、Bm7-5、になります。不安定な感じのするものです。安定に向かいたがる性質があります。特徴は、ファとシが使われているということです。ファはミに向かう、シはドに向かう限定進行音です。

Keyが変われば音は、当然変わりますので、注意しましょう。考え方は同じです。コードトーンにどの音が使われているのかがわかると、演奏においても、コードの差し替えをすることも、容易にわかるようになります。

ビブラートに代わる音尾装飾、インコード、インスケール

ビブラートに代わる音尾装飾、インコード、インスケール

クラッシックな音尾装飾としてビブラートがあります。しかしビブラートを使うだけで、古いというイメージを与えてしまいます。ビブラートが悪いわけではありませんが、それもまた事実ですし、時代の流れです。そこでビブラートに代わるもの、洋楽のポップスやロックで多用される、音尾装飾があります。ビブラートに代わる新しい音尾装飾です。
まず、ビブラートは音尾に、ラーあ~あ~あ~あ~あ~と伸ばしますが、それに代わって、インコードというのがあります。

インコードは、メロディーがドレミとなっている場合、最後の音のミを真ん中に含むコード、Cの構成音のドかソに音程を変えて伸ばします。したがって、ドレミードーーーもしくは、ドレミーソーーーのどちらかになります。長三度の上か下に音程を変化させるということです。

もう1つは、インスケールです。インスケールは、メロディーがドレミとなっている場合、最後の音のミのスケールの1つ上の音、もしくは1つ下の音に音程を変えて伸ばします。したがって、ドレミーレーーーもしくは、ドレミーファーーーのどちらかになります。スケールを1つ下がるか上がるかということです。

メロディーの音

メロディーの音

歌詞がある場合に、歌詞にはメロディーを付ける前にすでに音が存在しています。詩が先にありそのあとにメロディーを付けた場合はそのメロディーに合うコードを探して合わせればいいのですが、言葉にある音がスケールの音から少しはずれていても、言葉が初めから持っている音を大事にしてメロディーを付けないと、言葉は壊れます。歌は語れ、セリフは歌えというのは、こうゆうことです。名曲は、言葉が最初から持っている音とメロディーがピッタリ一致しています。音楽理論にとらわれすぎるとよくありません。理論を無視しても、時には構わないということです。
逆にコードが先にある場合には、そのコードに合う音を探してメロディーを付ける必要があります。コードがCの場合を例にすると次のようになります。
コードは、Cの場合、鳴っている音は、ドミソです。安全な音がドミソです。メロディーのスタート音が、ドからまたはミからまたはソからスタートする場合は、無難で安全です。ファースト、サード、フィフスの場合です。セブンスのシはここに入ります。
ナインスからスタートの場合は、レということになりますが、この場合は、レからスタートしてもドかミの音に戻らないと苦しくなります。イレブンスは苦しいですが、インパクトがあります。ファということですが、かなりうまく使えば強力なメロディーになります。ミの音に戻ります。サーティーンスはこの仲間に入ります。
それ以外の音は、かなり無茶で苦しい音になります。聞こえ方が気持ちよくはありません。短く経過音などに使います。