♯とb(シャープとフラット)

 ♯とb(シャープとフラット)

変化記号の♯(シャープ)は幹音を半音上げる。b(フラット)は幹音を半音下げる。よくある間違いは、♯(シャープ)が付くと明るいとか、b(フラット)が付くと暗いとか、これは、勘違い。

追記

シャープは半音上げる、フラットは半音下げるですが、ダブルシャープは更に半音上げて、全音上げるになります。ダブルフラットは更に半音下げて全音下げるになります。イメージとしてシャープは明るいとかフラットは暗いとか思いがちですがそれは間違いです。

もう1つ勘違いしてしまうのが、2音間の距離です。音程のことですが、シャープは半音上がるので、常に音程が広がるような感じがしますがそれは違います。ドと1オクターブ上のドの下のドにシャープが付くとドシャープと1オクターブ上のドの2音間の音程は狭まります。逆に1オクターブ上のドにシャープが付いた場合は、ドと1オクターブ上のドシャープの音程は広がります。

フラットの場合は、ドフラットと1オクターブ上のドの2音間の音程は広がります。ドと1オクターブ上のドフラットの2音間の音程は狭まります。シャープとフラットが下の音に付いた時と上の音に付いた時の2音間の音程が広がるのか狭くなるのかよく注意しましょう。

♮は、ナチュラルは、シャープやフラットの効果を打ち消すものです。

EとF BとC

無題

EとF  BとC

鍵盤のEとF の間とBとCの間には、黒鍵がない。半音になっている。地味だけど大事なポイント!!。

追記

ミとファの間とシとドの間は、半音になっていますが、これは、鍵盤の白鍵どうしが隣り合っているところです。音は、ドからドまですべて半音で並んでいます。ド、ド#、レ、レ#、ミ、ファ、ファ#、ソ、ソ#、ラ、ラ#、シ、ド、という順序で並んでいます。ドレミファソラシドという鍵盤の白鍵だけで出来た音階のスタート地点をド#にすると、音程、音の距離をかえずにずらしていくと、白鍵ばかりのドレミファソラシドとは違って、こんどはたくさんの黒鍵が登場します。

Keyが変わると解りにくいのは、黒鍵と白鍵があって音の距離、音程を考えてずらさなくてはいけないからです。ちなみにド#、レ#、ファ、ファ#、ソ#、ラ#、ド、ド#、となります。これに合わせてコードも構成しなくてはいけません。

12平均律においては12音の半音階クロマチックスケールで並んでいます。楽器にもよりますが特に鍵盤は、黒鍵と白鍵があるので混乱します。しかしながら黒鍵と白鍵がなくて鍵盤が並んでいたら解りやすいかと考えたら、やはり逆に手がかりが無くなって解りづらくなってしまうでしょう。

ト音記号とヘ音記号の位置関係

ト音記号とヘ音記号の位置関係

ト音記号のスタート地点、五線の下から二本目の線上が、鍵盤上のG3のソ、中央ド   C3より右側の高音域をカバーする。逆に、ヘ音記号のスタート地点、五線の上から二本目の線上が、鍵盤上のF2のファ、中央ド  C3より左側の低音域をカバー。まあ、簡単にいえば、ピアノの右手で弾いているあたりが、ト音記号のカバーするところ、左手で弾いているあたりが、ヘ音記号のカバーするところ。ピアノの楽譜は、ト音記号の楽譜とヘ音記号の楽譜が二つ並んでいるよね。(注、中央ドがC4の場合あり。鍵盤楽器 / シーケンスソフト)

追記

ト音記号にした第一線上のドとへ御記号の上第一線上のドが同じドです。ピアノでいえば中央のドになります。このことが分かれば、鍵盤と五線譜の音の位置関係が分かります。ハ音記号というのもありますが、あまり見かけません。一般的にはト音記号とへ音記号を理解していればいいでしょう。

鍵盤は、左側が音が低く右側が音が高くなります。五線譜の場合は下が音が低く上が音が高くなります。五線譜のト音記号のソの位置とへ御記号のファの位置を覚えましょう。そして鍵盤との音の位置関係を把握しましょう。

ト音記号とヘ音記号

無題

ト音記号とヘ音記号

ト音記号とヘ音記号  これGとFを書体は何体だかしらないが、書いたものが変化したものらしいが、ようするに,G  Fと書いてあるということ。言われてみれば、たしかにG  Fに見える。安→あ  宇→う  奈→な  波→は  美→み  和→わ  みたいなもので、もとの字がわからなかっただけのこと。

追記 

ト音記号のど真ん中の線の出発点が振れている線がトですから、G、ソです。またヘ音記号の点と点の間がヘですから、F、ファということになります。ト音記号においての五線譜の下第1加線上のドとヘ音記号においての五線譜の上第1加線上のドが同じ音になります。ト音記号とヘ音記号の鍵盤上のど真ん中のドの位置がどこなのかがわかれば、鍵盤と五線譜の関係が理解出来るでしょう。英語ではGクレフとかFクレフと言います。コーラスなどで使われるハ音記号というのもあります。あまり、一般的には見かけないと思います。

ト音記号の楽譜。五線譜とヘ音記号の楽譜、五線譜が上下に並んでいる楽譜、ピアノの楽譜ですが、これを大譜表と言います。これで分かるように、ト音記号の五線譜の線上の音ヘ音記号の五線譜の線上の音は、位置が違うので注意しましょう。

五線譜

五線譜

 五線譜といえば、横長の線が五本、当たり前といえば当たり前だが、大事なことは、左から右に時間軸が進行していくこと、上の線のほうが音が高く、下の線のほうが音が低い。音の長さは、全音符や四分音符などの、音符の種類で表す。

追記

五線譜、スコア、楽譜といろんな言い方がありますが、音楽の演奏をどうゆう風に伝えるかという方法論だと思います。紙に音を書き記す方法がスコアですが、今の世の中では、演奏を音声ファイルにしても伝えられますし、動画ファイルにすることも可能です。演奏のMIDIファイルという方法もあります。昔の日本では、笛の演奏を言葉にして、口頭で師匠が弟子に伝えるといった方法を使っていました。演奏情報を伝える方法は様々あります。ただ五線譜の演奏情報を忠実に演奏してもグルーブ感などは、完璧には伝わりません。そこが難しいところでしょう。その解かり難い部分もいろいろなものを活用すれば解決できます。
今の世の中では動画で、演奏しているところを見て聞けば、様々な演奏情報が事細かに一発でわかります。どうゆう風に演奏するのかがものすごく良く解かる時代です。スコアや音声や動画やテキストなど様々なものを活用しましょう。

Cメジャースケール

Cメジャースケール

ド  レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド  これは、ピアノの白鍵部分のみで弾ける音階。
英語では、C  D  E  F  G  A  B  C  これをCメジャースケールと言うが、意味としては、
C(ド)から、P1  M2  M3  P4  P5  M6  M7  P8の音の距離で階段状に緩やかに
並べられた、音階だよとのこと。他の説明では、C(ド)から全音  全音  半音  全音  全音  全音  半音で並べられた音階だそうだ。

追記

学校で習う、イタリア語の音階、ドレミファソラシド、これがまさにCメジャースケールのことです。音階は、それしか習っていないので、それしかないような錯覚がありますが実はたくさんありますし、ドからスタートした、白鍵のみで弾けるメジャースケール以外にもスタート地点、Keyをかえたメジャースケールが存在します。Cメジャースケールはメジャースケールの1つにすぎません。ちなみにGメジャースケールならば、ソラシドレミファ#ソになります。国権が登場してきます。これは音程、音の距離をCメジャースケールと同じにしてGにずらすと、ミとファの間とシとドの間の音の距離が半音のために、綺麗に白鍵だけ使うCメジャースケールのようにはいかなくなります。

音名

音名

音名  ド  レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド   これは、イタリア語

英語では、C  D  E  F  G  A  B  C

日本語では、ハ  ニ  ホ  ヘ  ト  イ  ロ  ハ

ドイツ語では、C  D  E  F  G  A  H  C

とりあえずは、英語の音名をおぼえれば良し。

追記

日本の教育課程でイタリア語の音名から習いますので、ドレミファソラシから覚えます。音楽を本格的にやり始めると、コードなど覚える必要性から英語の音名は、必ず必要になってきます。更に、楽譜など覚えようとすると、ト音記号とかヘ音記号といった日本語表記の音名も登場してきます。Gクレフといった呼び方、英語表記のものもありますが、日本ではなかなか使いません。またクラッシックの法へ進めばドイツ語の音名の表記が一般的ですからこれも必要となってきます。日本では、4種類の音名の使用がなされています。このことが、音楽のわかりにくさみたいなものにつながっています。
まずは何より、英語の音名を覚えるということです。4種類が混在していると最初は何が何だか解らなくなってしまうので、英語表記の音名を基準にして、コード表記などを覚えていけば、混乱なく覚えられるのではないでしょうか。