歌や楽器の練習場所

歌や楽器の練習場所

まずは当たり前ですが自宅が練習場所になります。ただし防音設備があるのが望ましいですが防音を持ってる人はそうはいないと思います。さて防音を作ることが必要になります。これがない場合音量小さくして練習したり、ヘッドホン等で音が出ないようにして練習するということになります。

まずはカラオケボックスなどを利用するという方法があります。これなら音量気にする事はありません。

自宅の車の中で練習と言う方法もあります。ただし低音が漏れます。

音楽スタジオ利用するという手もあります。ここならば完璧です。

地区の公民館の中には必ず音楽室があります。その地域の住民の人ならば借りられる音楽室があるのでこれを利用する手もあります。設備は素晴らしく、税金で運営されているのだったので安く使える利点があります。

自宅、スタジオ、カラオケボックス、車、音楽室、どの場所においても、防音が1つの鍵になるので、こういう場所を確保して練習を効率的に行いましょう。

歌の練習で気を付けましょう

歌の練習で気を付けましょう

歌を練習するときに、以下の点に気を付けましょう。基礎の基礎ですがとても大事です。

  • 鍵盤を用意して、音、音程を確認して練習しましょう。楽器を練習することも、音程がとれるようになるものです。スマホの鍵盤アプリでも問題ないです。鍵盤は音程を外しませんが人間は外すので、確認しながら練習をしましょう。
  • 自分の声を録音して聞きましょう。客観的に外から聞くと自分の声がよくわかります。第三者の観点で、聞いてみましょう。スマホでいいので録音しましょう。
  • アーティストの本物の音源を聞きこみましょう。勉強になりますし、差がよくわかります。正確で正しい発声が確認できます。上手な人の音源を、数多く聞きましょう。
  • 無理な高音や、出ないKeyはやめましょう。喉を傷めます。自分のKeyをしっかり把握しましょう。無理のないKeyの選択をしましょう。今の限界以上を出すのは、トラブルのもとになります。
  • 1番大事なのは音程よりも、実は、リズムです。音楽では、1番重要なのはリズムです。メトロノームでもいいですし、ドラムパターンでもいいですし、テンポがしっかりするようにしましょう。体にリズムが入るとそれだけでかっこよくなります。

カラオケ時に気を付けよう

カラオケ時に気を付けよう

カラオケに行ったときに以下のことに気を付けましょう。

  • 喉を傷めないために声帯を乾燥させないように、水分補給を心がけましょう。水が一番いいとされていますが、飲み物を用意していればいいでしょう。ミネラルウォーターがベストでしょう。喉の準備運動をする人は、なかなかいないでしょうが、せめて水分補給ぐらいはしっかり考えましょう。
  • クーラーなどの空調が効きすぎている場合に、体が冷えると問題なので、気を付けましょう。空調の調整をしましょう。
  • リバーブ、エコーのかけすぎはよくありません。抑え気味にかけましょう。少な目にかけるのが基本です。エフェクトのたぐいは、どんなものでも、かけすぎると嫌味が出てきます。
  • オケ、今風に言うと、イントゥルメンツの音量が大きすぎていて、マイク音量が小さい場合に、声がわからなくなります。音量のバランスをとりましょう。オケが小さくマイク音量が大きいのも良くありません。オケをしっかり聞かないと。今度は音程を外します。音量のバランスは大事です。
  • Keyについては別の項で男性の場合、女性の場合など詳しく説明しているのでここでは省きます。無理、無茶なKeyはやめましょう。トラブルの元です。

喚声点を制する

喚声点を制する

鍵盤のメーカーの名前が書いてある真ん中のドをC4のドと言います。喚声点は、地声が裏返るところです。裏声に代わるところです。男性は、G4ぐらいのところで裏返ります。女性は、C5のところで裏返ります。ちなみにドレミファソラシドは、CDEFGABCです。半音が全音ぐらいの個人差があります。ミックスボイスは、この喚声点を消すことが出来ます。男性のミックスボイスはE4からA#4が歌うところです。女性の場合が、A#4からD#5ぐらいのところがミックスボイスで歌うところです。
喚声点の3つ前ぐらいの音からミックスさせていくといいです。喚声点で切り替えるのは、強引ですし無理があります。自分の喚声点をきっちり把握しましょう。歌のメロディーを見ていくときに何処に喚声点があるのか少しかんがえてみましょう。男性が女性のキーの歌を歌う場合に半音5つ下げるとうたいやすくなります。女性がどんな感じで歌っているのかが体感できます。逆に女性が男性の歌を歌う場合に半音5つ上げると、男性がどんな感じで歌っているのかが分かります。地声、ミックスボイス、裏声が1本につながった滑らかな発生になります。メロディー内の音のどの音が出せない、出ないを把握しておくことも大事です。

キーの設定男性と女性

キーの設定男性と女性

作曲する場合に、人間が出せる音域には限界があります。男性と女性でも違いがあります。出せない音域での歌もボーカロイド曲などではあります。息継ぎもないようなものもあります。これがボーカロイドの特殊能力だとするならばそれもありかもしれません。しかし人間が歌う場合は、息継ぎと、限界音域は守らなければ、歌えない歌になります。そこで基本の男性の音域と女性の音域を知りましょう。人間も楽器であるので音域が存在します。歌で使用できる音域です。個人差もありますし年齢差もありますしトレーニングの度合によっても変化します。Keyは、ドレミファソラシドをどの鍵盤の位置から始めるのかということです。

  • 男性の音域。男性の曲のほうが音域は基本広いものが多いです。男性の音域は、オクターブ下のド(更に下のラ)もしくはミから上はミファで裏声に変わります。ここから裏声になります。上は個人差がかなりあります。
  • 女性の音域。中央のドのすぐ下のラもしくはソから上はオクターブ上のドです。ラシドのどこかで地声から裏声に変ります。上のレとミは裏声です。これより上は、ソプラノ歌手などの特殊音域です。女性の音域は基本的にこの範囲になります。

母音の種類

母音の種類

歌の場合に日本語の母音は5種類しかありません。英語の母音は26種類になります。日本人は基本的には、5種類しか正確には発音出来ません。日本人が日本語を英語風に歌っていますが、ネイティブの発音とは違って変な英語風に聞こえます。とはいっても時代に流れなので、使わざるをえないので、26種類とは言わなくてもいくつかの母音を使いましょう。

  • 母音は、アイウエオです。このアイウエオのそれぞれの間の音を使いましょう。舌の位置が発音の時上にあるものの順に、イエアオウです。この間の音をとっていきます。イエという音です、イにもエにも聞えます。次は、エアです。エにもアにも聞えます。次はアオです。アにもオにも聞えます。次はオウです。オにもウにも聞えます。5種類プラス4種類で9種類になります。
  • 歌の場合に日本語から英語によっていくことになります。英語発音になると詩の威力は落ち、音の威力は逆に増していきます。5種類の日本語の母音と26種類の英語母音の使い方とバランスだと思います。音の威力を増したければ、英語母音を、歌詞を特に聞かせたい場所では、はっきりと日本語の母音を使う、使い分けが大事でしょう。といってもネイティブと全く同じにはならないのものです。

雑学、お酒を飲むと声が出にくい

雑学、お酒を飲むと声が出にくい

  • お酒を飲みすぎると声は出にくくなります。アルコールは、脳を麻痺させてしまいます。通常は酔うといいますが、当然声帯の微細なコントロールも利かなくなります。アルコールは、向精神薬などに近く、農薬を薄めて飲んでいるようなものです。医学的にも声帯に良いなどということはありません。依存性も非常に強いものがあります。
  • 次は利尿作用です。お酒は水分のように思えますが、アルコールは、利尿作用があるので、尿量は増して、脱水状態になります。更に粘膜の水分も足らなくなって、通常よく言うのどがガラガラの状態になります。充分な水分が声帯にないと、声帯は十分な能力は発揮してくれません。したがって歌声もよくないということになります。のどを加湿する歌手を見たことがあると思いますが、粘膜の潤いを保つということです。寝るときにのどを冷やさないようにタオルなどを巻く人もいます。ここまで行くとさすがにプロだなと思います。
  • アルコールに限ったことではないですが、亡くなったホイットニーヒューストンは若いころの薬物使用の結果、十分な声、この場合は歌声ですが、出なくなったという話があります。(2010年 のツアーで高音が出なかった。ふたたびアルコール依存に戻る。)

ボイトレ専門用語いろいろ

ボイトレ専門用語いろいろ

分かるようで解りにくいボイトレの専門用語をいくつかまとめておきます。基本的な用語ばかりですが重要なものばかりです。知っていれば理解度は深まります。

  • ピッチ。音高です。音そのものの、音の位置です。ドはドですから、それより少しでも高かったり低かったりしてはいけません。ドの音の位置はドの音の位置だということです。
  • インターバル。2音間の音の距離です。日本語では音程といいます。ピッチが1音の点の位置に対してインターバルは2点間の距離です。
  • チェストボイス。実声。これは歌声のことです。歌声、実声には倍音がたくさん含まれています。ドを歌っても、実際は、ドソドミソシドレミソとなっています。
  • 地声。いつもしゃべっている声のことです。
  • ファルセットは息の混じった不確かな裏声です。
  • 声帯。のどぼとけのところ、咽頭の奥の2枚の弁です。これを空気で振るわせて音を出します。秒速千回以上の振動回数です。声の大本はこの振動ですがこの弁の振動だけでは、音量は小さくてどうにもなりません。そこで、増幅させる必要が出てきます。
  • 共鳴くう。振動を響かせ増幅させる空間です。主に口腔、鼻腔、胸腔になります。頭蓋骨や目の部分なども空間です。

音痴を改善

音痴を改善

音痴を改善する方法は、最初に結論をいきなり言いますが、楽器を1つ演奏しましょう。これで音痴は改善できます。

楽器を習う、もしく葉、いきなり自分で初めてもいいですが、楽器を初めて、いくらかの期間が過ぎると、急に音程が良くなります。それはなぜなのか。

1オクターブ内に12の音がありますが、この音を音として覚えているのかということです。12音の音の高さと幅を覚えているのかということです。耳で聞き音を把握して、頭で音を選択して、実際に音を出します。
基準の真ん中のAの音、ラを基準にして、音階スキーマが頭の中に出来上がっていないと、音程が取れません。楽器を練習していれば、自然と音痴は改善されていきます。逆に言えば、楽器を弾く人の中で、音痴を探すほうが、難しいことです。
高い楽器を買わなくても、キーボードは、1万も出せば、いいものがありますので、まずは、キーボードを買うか、ほかの楽器がよければ、ハーモニカとかウクレレとかでもいいでしょう。但し、音程楽器を選びましょう。個人的には鍵盤楽器がいいと思います。ドを押さえてドと歌い、レを押さえてレと歌う、押さえた鍵盤の音に合わせて歌うということです。音程が外れているか確認したい場合チューナーを使いましょう。

無料で練習したい場合は、スマホにピアノのアプリを入れて、同じように練習しましょう。但しこちらでは、楽器の上達は望めません。

音痴は治ります

音痴は治ります

音痴はトレーニングで治ります。

  • 裏声を出しましょう。裏声により輪状甲状筋が鍛えられます。
  • 1音1音、音をしっかり確認して覚えましょう。

音痴になる理由は主に2つあります。歌を歌うときには3つのシステムを使っています。

  • 1,オケを聞いで耳から音を入れる、入力系。
  • 2、音を頭で分析する、処理系。
  • 3、出すべき音の高さを声帯に伝える。声帯を震わせる、出力系。

まず3の出力系に問題のある場合が多いです。声帯の伸び縮みに関係する、輪状甲状筋のトレーニング不足から起こります。肺からの空気が声帯を震わせて声が出ますが、普段しゃべる声は、自分が出せる1番低い音より3度から5度上が1番出しやすい音です。歌の場合は、出せる音すべて使うのでより高い音を出す必要が出てきます。高い音は声帯を輪状甲状筋で引っ張らないといけません。この筋肉が弱いということです。
2の処理系にも問題があります。小脳モデルという、無意識に体が動くプログラムが関係しています。音程を測り正しい音程を発しリズムをとるというプログラムがしっかり形成していないと、音痴になります。音の高さを判断する基準を音階スキーマと言います。要するに、音をしっかり覚えましょうということです。俗にいう、音をたくさん聞いて耳を鍛えましょうということです。