拍子の基本拍

拍子の基本拍

音楽の基本拍についてまとめますがまず一番基本になる2タイプを考えましょう。何分の何拍子と書かれていますが、数学の分数ではなく、4分音符ならば、1小節にいくつ入るのかといったことです。

  • 単純拍子。4分の4拍子。これは最も基本的でよく使われる拍子です。1小節を4つに区切ることで、音楽が展開していきます。4分音符1つは、8分音符なら2つ分ですし、16分音符なら4つになります。休符ならば4分休符1つは、8分休符2つ分ですし、16分給付ならば4つ分です。1小節内に4分音符4つの決まりを守って、強拍弱拍中強拍弱拍のりズムで進みます。1234、1234、1234、1234です。
  • 4分の3拍子。これは4分音符が1小節に3つ分です。123,123,123,123です。これは、4泊目がないので、前に前に行くリズムです。強拍、中弱、中弱です。舞曲などの踊りのリズムに使われます。
  • 複合拍子。ここからは複合拍子です。8分の6拍子です。少しややこしいですが、1小節内に8分音符が6個です。123223です。6拍子なのですが実質は、2拍となります。付点4分音符が2つということです。123223、123223、123223、123223です。強弱弱強弱弱です。4分の3拍子に比べて優雅に聞こえます。

代理コードの初歩、サブドミナントマイナー

代理コードの初歩、サブドミナントマイナー

コード進行を作っていくまず選択の1は、ダイアトニックコード内の3コードです。そこからダイアトニックコード内で同じ機能のコードに置き換えるのが第2の選択です。

ここからはダイアトニックコードではない、ノンダイアトニックコードに進みます。しかし、ダイアトニックコードと相性のいいものでないと、なじみが悪くて使えません。どれでもいいというわけにはいきません。
まずは、ダイアトニックコードのサブドミナントのコードのマイナーが使えます。これをサブドミナントマイナーと言います。

ダイアトニックコード、KeyCの場合に、サブドミナントの機能を持つのは、FとDmです。

Fのコードのマイナーですから、Fmのコードが、ノンダイアトニックコードとして使えます。コードの機能は、当然そのままサブドミナントの機能です。
Dmの場合は、Dm-5もしくは、Dm7-5が代理コードとして使えます。セブンスのほうがより効果的です。当然そのままサブドミナントの機能です。Fの代理のDmの代理がDm-5もしくは、Dm7-5です。
サードがマイナーの音になっているので、メロディーが、メジャー、マイナーを分ける音、3度の音を使っているとき、違和感が出るので注意しましょう。コードとメロディーがぶつからないようにしましょう。

コードの押さえ方、コツ、メジャー7thコード

コードの押さえ方、コツ、メジャー7thコード

メジャー7thコードを抑える場合の考え方を示します。こうゆう風に考えるとわかりやすいと思います。ちなみにメジャー7thコードは、ルート、メジャーサード、パーフェクトフィフス、メジャーセブンスを重ねた和音です。

鍵盤を演奏する場合に、右手と左手を当然使用します。右手で4和音を弾くと考えて場合に、左手はベース音を弾いているので、ベース音、主にルート音ですが、右手のルートオンと左手のルートオンはダブるので必要ありません。ここで右手のルート音は、省略することになります。

この時、CM7の場合、左手はC、ドの音。右手は、のこりのミソシとなります。CM7は、両手で弾いた場合は、左手ルート音プラス、右手、サードから始まるマイナーコードです。

ドとEmコードです。サードの音をルートとしたマイナーコードを押さえればいいということです。
FM7の場合は、FM7の構成音、ファラドミですから、左手はFを押さえて、右手はAmを押さえます。左手ルート音プラス、右手、サードから始まるマイナーコードです。

ルート音の違う、別のメジャーセブンスコードも同じです。素早くメジャー7thコードを見つけられます、3和音をしっかりマスターしておくと転回系も分かります。CM7はC分のEmということになります。
A♭M7は、A♭プラスCmです。
E♭M7は、E♭プラスGmです。

リズムを読もう

リズムを読もう

2拍のリズムで読みましょう.手を叩いてもいいですし、口に出してもいいです。休符は音がないところですが、ウンとかウとかいう音があると仮定してちゃんと音を読みましょう。音符より、休符のほうが、実は大事です。

  • 4分音符、4分音符。タンタン。と読みます。
  • 8分音符、8分音符、4分音符。タタタン。と読みます。
  • 8分休符、8分音符、8分休符、8分音符。ンタンタ。と読みます。
  • 4分音符、8分音符、8分音符。タンタタ。と読みます。
  • 8分音符、8分音符、8分休符、8分音符。タタウタ。と読みます。
  • 4分休符、4分音符。ウンタン。と読みます。
  • 8分休符、8分音符、4部音符。ウタタン。と読みます。
  • 8分音符、8分休符、8分休符、8分音符。タウウタ。と読みます。
  • 8分音符、8分休符、4分音符。タウタン。と読みます。
  • 8分音符、8分音符、8分音符、8分音符。タタタタ。と読みます。
  • 8分休符、8分音符、4分休符。ウタウン。と読みます。
  • 8分音符、8分音符、4分休符。タタウン。と読みます。
  • 4分休符、8分休符、8分音符。ウンウタ。と読みます。
  • 8分音符、8分休符、8分音符、8分休符。タウタウ。と読みます。
  • 4分休符、8分音符、8分音符。ウンタタ。と読みます。

ダイアトニックコード、3コードと代理コード

ダイアトニックコード、3コードと代理コード

コード進行をダイアトニックコードの中だけで完結させることも可能です。KeyCのダイアトニックコードは、C、Dm、Em、F、G、Am、Bm-5ですが、この中でCとFとGが主要なコードです。3コードと言います。この3つでも成立します。Cはトニック、Fはサブドミナント、Gはドミナントです。落ち着き、安定のコードと中間のコードと、不安、盛り上がりのコードです。しかしこれだけでは、幅が狭いので、代理コードを探します。
Cのトニックの代理に、Amを使います。
Fの代理コードにDmを使います。
Emは安定にも不安にも使える、どっちつかずのコードです。どちらにも使えます。教科書によって、さまざまに書かれています。どちらでもいいということです。
Bm-5は不安のコードですが、あまり使われません。7のコードは、省きます。
コード進行を発展させていく場合に、同じ機能を持ったコードに差し替えていくことになります。

通常Keyが変わっても、考え方は同じです。まずはダイアトニックの1~6のコードを使って曲を作っていくのが、簡単ですし迷いません。ヒット曲の中でもこのやり方のものがたくさんあります。まず3コード、そしてダイアトニックコード内での差し替えを試しましょう。

メロディー、好まれやすいメロディー

メロディー、好まれやすいメロディー

様々な楽曲の中でメロディーにおいて好まれやすいものとそうでないものがあります。人の好まれる楽曲は、毎回毎回、小節ごとに違うメロディーではなく、繰り返しを使いシンプルで覚えてもらいやすくなっています。複雑すぎると覚えてもらえません。全く同じである必要はありませんが、いくつか違う音が含まれていても、ほぼ同じような構成のメロディーのほうが覚えやすいものです。最小単位のフレーズの繰り返し、これをモチーフの同期といいます。特にポップスなどは、顕著です。
歌ものの場合には、自分が歌えるのかということが重要です。歌えないメロディーを作る場合があるのです。ボーカロイドなどでは、普通の人が出せない音域まで出せてしまいます。歌ものでないならいいですが、歌の場合は、好まれるメロディーではなくなります。更に、ボーカロイドだとブレスなしのメロディーも出来てしまいます。人間はブレスしないと歌えません。鍵盤だけでメロディーを作っても、同じような罠にはまります。要は、休符が入るということです。
あまり同じメロディーを繰り返しすぎるのは、くどくなります。ほどほどということです。2~3回ぐらいの繰り返しが1番多いです。これをリフレインと言います。既存の有名な曲を参考にするのが1番分かりやすいと思います。迷ったら、有名な曲を聴きましょう。

コードの転回

コードの転回

曲のコード進行がある場合に、通常コード進行が書いてある通りに解釈すると、CGFCFCGAmとなっているとき、
Cはドミソ、Gはソシレ、Fはファラド、Amはラトミですが、このまま鍵盤を演奏するとどうなるのかというと、鍵盤上を左から右へと大きく動かなくてはいけなくなります。これでも別にいけないわけではありませんが、演奏は大変忙しいということになります。ならば、何かいい方法はないかというと、ここでコードの転回という方法が出てきます。

CGFCFCGAmのコード進行を、Cはドミソ、Gはソシレ、Fはファラド、Cはドミソ、Fはファラド、Gはソシレ、Cはドミソ、Amはラトミと弾くよりも、転回させて、
CGFCFCGAmのコード進行をCはドミソ、Gはシレソ、Fはドファラ、Cはドミソ、Fはドファラ、Gはシレソ、Cはドミソ、Amはドミラ、にして弾くと、鍵盤上の左右の動きが小さく簡単になります。演奏もしやすくなります。

左右の動きが大きい弾き方は、熟練した人でも、難しいものです。左右の動きが小さい弾き方は、誰でも簡単に弾く第1歩になります。コードの転回を覚えれば、自由に音を動かして、弾きやすい形にして、どんな曲でも簡単に弾くことが出来るようになります。まずは1オクターブ内に収める弾き方を覚えましょう。

初めて見る楽譜に何を見る

初めて見る楽譜に何を見る

まず楽譜を見たときに何を見ればいいのかをまとめます。いろんな情報が書き込まれていて、なにがなんだかわかりませんが、確認しましょう。

まず3つだけは確認しましょう。

  • まず拍子を確認しましょう。この拍子を確認することにより、リズムとアクセントの付く場所が解ります。更に、1小節に音符がいくつ入るのかが解ります。4分の3、4分の4、4分の5、8分の6など様々な拍子があります。
  • 次は調性、いわゆるKeyの確認をしましょう。楽譜のト音記号やヘ音記号の横に、#、シャープや、フラット、♭が付いていますがその数で解かります。
  • 次は、テンポと構成を見ます。全体の小節数とAメロとBメロ、サビ、などの構成を把握しましょう。何小節ごとの区切りで、Aメロ、Bメロ、サビが構成されているのか把握するだけでも、曲への理解度は違ってきます。テンポは、曲の速さです。どのぐらいの速さで演奏するのかが分かります。1分間に入る音符の数です。4分の4拍子ならば4分音符が1分間にいくつ入るのかということになります。

星をたよりにの場合には、4分の4拍子で、テンポ108で、全体が169小節で、調性はkeyGとなります。まずは、曲について、このぐらいを確認しておきましょう。

ディミニッシュコードの構成音を見てみると

ディミニッシュコードの構成音を見てみると

和音はコードです。宇都を重ねて、同時に鳴らすことです。コードは、音を重ねていき重ね方がいろいろありますが、音の距離、音程の違う重ね方が様々あります。

ディミニッシュコードというコードがありますが、ルート音を基準にして、短3度、マイナーサードの音程で重ねていくコードです。

4和音において。ルートから、短3度、更に短3度、更に短3度で4つの音を重ねていきます。これがディミニッシュコードです。

  • Cディミニッシュならば、構成音は、CE♭G♭Aです。ド、ミフラット、ソフラット、ラです。
  • C#ディミニッシュならば,構成音は、ド#、ミ、ソ、ラ#。
  • Dディミニッシュならば,構成音は、レ、ファ、ソ#、シ。
  • D#ディミニッシュならば,構成音は、レ#、ファ#、ラ、ド。Cと同じ。
  • Eディミニッシュならば,構成音は、ミ、ソ、ラ#、ド#。C#と同じ。
  • Fディミニッシュならば,構成音は、ミ#、ソ#、シ、レ。Dと同じ。
  • F#ディミニッシュならば,構成音は、ファ#、ラ、ド、レ#。Cと同じ。
  • Gディミニッシュならば,構成音は、ソ、ラ#、ド#、ミ。C#と同じ。
  • G#ディミニッシュならば,構成音は、ソ#、シ、レ、ファ。Dと同じ。
  • Aディミニッシュならば,構成音は、ラ、ド、レ#、ファ#。Cと同じ。
  • A#ディミニッシュならば,構成音は、ラ#、ド#、ミ、ソ。C#と同じ。
  • Bディミニッシュならば,構成音は、シ、レ、ファ、ソ#。Dと同じ。

ここでよく構成音を見てみると、ディミニッシュコードは、たった3種類しかないことがわかります。構成音が同じということです。

ドラム、ベースの発展と役割

ドラム、ベースの発展と役割

ドラム、ベースの発展と役割について簡単にまとめます。

冠婚葬祭の時に通りを更新しながら演奏していたものが、マーチングバンドですが、室内演奏に移って、複数の打楽器が1つになり、ドラムセットが誕生します。1人でドラマーがすべてを受け持ちます。
スイングジャズからモダンジャズへ移行します。ドラムの役割は、前者はドラムでのリズムキープが役目で、後者は、聞かせるためのドラムです。

更にリズムアンドブルースに発展しますが、カントリーでは1拍、3拍目の強調から、2拍、4拍目の強調、アフタービートに代わります。バックビートと言います。4分の4拍子の曲で、2拍、4拍目の強調する演奏法です。現代では当たり前の演奏法です。
ベースは、マーチングバンドではチューバが担当です。ジャズはウッドベース、コントラバスが受け持ちます。

モダンジャズでは、ウォーキングベースがリズムキープの役目をします。ここからベースは、dance musicになくてはならない要素になります。rock、pops、R&Bの現代の音楽につながります。

昔の通奏低音の時代は、チェロ、コントラバス、チェンバロの組み合わせで、今のrock、pops、R&Bの音楽の積み重ね方の原型のような、音楽形態です。

メロディ、ハーモニー、リズムにおいても、ドラム、ベースはとても大切です。