ドラムのフィルインの注意点

ドラムのフィルインの注意点

ドラムのフィルはおかずです。フィルの種類は無限にあります。セクションの変わり目や曲の頭やさびの前などの盛り上げに入れるものです。リズムパターンの間に入れていきます。気を付けるべきポイントがいくつかあります。以下のことに気を付けましょう。主に3つのことが重要です。

  • テンポが狂う。リズムパターンは同じことを繰り返すので、テンポがあいますが、フィルは手順が複雑なために、テンポが、走ったり、もたったり、必ずします。フィルの部分の、テンポが狂わないように、メトロノームで練習しましょう。
  • 1番大事なことですが、フィルの手順、右手左手の順番を、決めましょう。毎回叩く手順が違う場合には、上達が、遅れていきます。かならず、手順をきめましょう。叩く順番を決めているほうが、最初のころは、上達が早くなります。手順をしっかり把握しているほうが、上達の近道になります。
  • はっきり音を出しましょう。手順が複雑になると、なんとなく叩いてしまい、音の粒がそろわず、音が弱いことがあります。弱い部分やリズムの拠れる部分がはっきりわかります。はっきり叩いたほうが上達には、プラスです。しっかり音を出して、叩きましょう。

ドラムの練習、チェンジアップ

ドラムの練習、チェンジアップ

ドラムなしでも出来る練習法です。必要なものは練習パット、本などで代用してもいいです。練習パットは、3000円ぐらいです。ドラムのスティック、当たり前ですがこれは必要です。メトロノーム。メトロノームは実機でもいいですし、スマホや、タブレット端末にアプリを入れればいいでしょう。無料のものがたくさんあります。androidとiOSに一つずつメトロノームアプリを入れています。両方入れていれば便利です。
テンポをゆっくりから、徐々に上げていきます。4拍タンタンタンタンで右足は4分を刻みますが入れなくてもいいです。右手左手は、交互に叩きます。右左右左です。繰り返します。4分音符。8分音符。3連符。16分音符。これを切り変えていきます。曲の中での切替、チェンジアップの練習です。8ビートだけで曲が終わればいいですが、フィルインなどで16部や3連符も出てきますし、切り替えられないと苦労します。そのための練習です。メトロノームを鳴らしながら、以下のように叩き、切り替えましょう。

  • 4分音符。タンタンタンタンです。
  • 8分音符。タカタカタカタカです。
  • 3連符。タタタ タタタ タタタ タタタです。
  • 16分音符。タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ です。

手足交互、手足コンピネーション

手足交互、手足コンピネーション

シンプルで、効果のある、ドラムの練習で、手足を交互に動かす練習をしましょう。右手はスネアドラムです。右足はバスドラムです。手足手足手足手足と交互叩くだけです。単純です。これを交互にまずは8分で叩きます。慣れたら16分で叩きます。16分では倍のスピードになるので、メトロノームを使い、ゆっくりから叩いて、慣れたら速くしていきます。メトロノームをきっちり使うのがベストでしょう。テンポが速すぎると叩き方にごまかしがうまれるので、まずゆっくりから、叩くようにしましょう。

  • 慣れたら、右手を、色んな所を叩きましょう。タムでもいいですし、シンバルでもいいです。いろんな所を叩けるようになったら、左手を右手と同じタイミングで叩きます。同じ所でもいいですし、別の所でもいいです。左手はフラムの状態になります。
  • 手と足を交互に動かすのは、基本ですが、応用範囲の広い大事な動きです。同時に叩く右手、左手は音量も増しますし、フラムは音圧、スピード感、迫力ともに加わります。非常に効果的な練習です。
    手足交互に、さまざまなものをくわえるだけで、バリエーションが増えていきます。リズムパターンや、フィルインにも応用できます。

リズム感、リズムがよれないために

リズム感、リズムがよれないために

楽器を弾くと、リズムの重要性が分ります。リズム感を良くするには、何をすればいいのでしょう。リズムを正しく感じてから、尚且つ、楽器を正しく表現出来るのか、の2段階になります。

  1. メトロノームを使いましょう。アクセントは、2拍と4拍に置くことです。裏に置きましょう。まずアクセント音を外してみましょう。表の音を消してみましょう。裏を消して表だけでもいいです。無料のメトロノームアプリのTempoには、音を消したり、アクセント音を鳴らしたり、4分、8分、3連符、シャッフル、バウンス、16分などのビート音があるので、使ってみましょう。リズム感のいい人は、これらのビ-ト音を同時に感じています。こうゆう機能がないメトロノームの場合はテンポを半分にして、ビートのアクセントの部分を自分でずらして、練習しましょう。
  2. リズムを体に刻みましょう。体でリズムを感じないといけません。
  3. 足をタップして、リズムを刻みましょう。顔、首をタップしてもいいです。メトロノームを鳴らしますが、演奏している楽器の手に合わせてはいけません。耳で聞いて、足に合わせます。
  4. 録音して聞きましょう。録音すると、リズム感の悪さが、ものすごく解ります。

初めて見る楽譜に何を見る

初めて見る楽譜に何を見る

まず楽譜を見たときに何を見ればいいのかをまとめます。いろんな情報が書き込まれていて、なにがなんだかわかりませんが、確認しましょう。

まず3つだけは確認しましょう。

  • まず拍子を確認しましょう。この拍子を確認することにより、リズムとアクセントの付く場所が解ります。更に、1小節に音符がいくつ入るのかが解ります。4分の3、4分の4、4分の5、8分の6など様々な拍子があります。
  • 次は調性、いわゆるKeyの確認をしましょう。楽譜のト音記号やヘ音記号の横に、#、シャープや、フラット、♭が付いていますがその数で解かります。
  • 次は、テンポと構成を見ます。全体の小節数とAメロとBメロ、サビ、などの構成を把握しましょう。何小節ごとの区切りで、Aメロ、Bメロ、サビが構成されているのか把握するだけでも、曲への理解度は違ってきます。テンポは、曲の速さです。どのぐらいの速さで演奏するのかが分かります。1分間に入る音符の数です。4分の4拍子ならば4分音符が1分間にいくつ入るのかということになります。

星をたよりにの場合には、4分の4拍子で、テンポ108で、全体が169小節で、調性はkeyGとなります。まずは、曲について、このぐらいを確認しておきましょう。

指揮者とは

指揮者とは

指揮者は何なのかを箇条書きにまとめますと。

  • その場の状況によって、曲のスピードや音量等のバランスを考え、調整の指示をする。オーケストラと言うシステムの監視役。指揮者は、やりなおしができない。
  • オーケストラの演奏者全員の顔、そして、指等をすべて見渡せられる指揮者にしか
    オーケストラのように100人規模となると全体的にはあわせることはできない。
  • リズムをあわせるのが目的ではなく、演奏者の心をあわせるのが目的。会場にいる観客の心に訴える。舞台の演出家。
  • 演奏が崩壊しそうになる時、指揮者の出すサインによってオーケストラが立ち直ることもある。
    オーケストラ=演奏者、指揮者=リズムをとってあわせる人。
  • 指揮者はオーケストラという楽器を演奏する演奏者。どのような解釈で演奏するのかを最終的に決めるのは指揮者の役割.
  • オーケストラは楽器なので指揮者という演奏者がいなければ鳴ることはない。
    かつては指揮者がオーケストラを支配するという力関係が明確に存在した。最近では指揮者に意見するオーケストラも増えてきているよう。指揮者はつけないなんていう楽団もある。
  • 編成が大きくなり、しくみも複雑な曲になると、指揮者がいないと演奏は不可能。実際の演奏は、メトロノームのように一定ではなく、基本的には、一定のテンポで演奏しながらも、微妙なテンポの変化によって自然に、演奏するためには、ある程度、演奏する人の人数が多くなると、指揮者によるテンポの設定が必要。少人数の弦楽四重奏などは、お互いが聴き合ったり、合図を出し合うことで調整。