楽器の種類⑲ 尺八

楽器の種類⑲ 尺八

尺八は、邦楽の楽器です。中国から伝わった楽器です。奈良時代に伝わりました。一度人気は下火になったのですが、江戸時代に虚無僧が使用して、全国に広まりました。
素材は真竹で出来ています。ボディーの長さは、一尺八寸です。54.5cmです。名前は、ここからきています。

空いている穴は、5個と7個のものがあります。5個のものは表に4個の穴、裏に1個の穴になっています。穴が7個のものでも長さは同じです。小さな穴が2つ増えます。音域は2オクターブと半出ます。
演奏の奏法は、まずビブラート。首ふり3年ころ8年と言う有名な言葉がありますが、吹きながら首を振るとビブラートがかかります。横に首を振ります。

トリル。ころころというのがこれに当たります。右手の人差し指と薬指を交互に動かして、トリルさせます。ころころという音に聞こえるので、ころころです。

他にすりあげ、からからという奏法もあります。からからもからからという音に聞こえるのでからからです。単純ににそれだけです。
リードはありません。穴に空気を吹き込んで音を出します。音は、倍音、ノイズをたくさん含んでいる音が出ます。倍音をあまり含まない、フルートとは、真逆の音になります。