パラディドルのバリエーション

パラディドルのバリエーション

パラディドルとはシングルストロークとダブルストロークを組み合わせた奏法で、パラはRL(LR)と交互に叩くことを意味し、ディドルはRR(LL)と2回叩くことを意味します。ドラムの叩き方の基礎的な部分です。
パラディドルのバリエーションの考え方です。4連符だと考えたときに組み合わせは、16通りしかありません。1
拍の手順の組み合わせです。

  • 右左右右です。
    左右左左です。
    右右左右です。
    左左右左です。
  • 右左右左です。
    左右左右です。
    右右左左です。
    左左右右です。
  • 右左左右です。
    左右右左です。
    右右右左です。
    左左左右です。
  • 右左左左です。
    左右右右です。
    全部右です。
    全部左です。
  • 膨大な組み合わせがあるように感じますが、実は16タイプだけです。この中で組み合わせて、使いやすいものが残っています。4連打に組み合わせ上なって、使い勝手が悪いものはせいりされて、使いやすいものにまとまります。それがストレート、シングルパラディドル。リバースパラディドル、インワードパラディドル、ディレイドパラディドルです。
  • 右左右右左右左左が、ストレート、シングルパラディドル。
    右右左右左左右左が、リバースパラディドルです。
    右左左右左右右左が、インワードパラディドルです。
    右左右左左右左右が、ディレイドパラディドルです。

ダブルストローク

ダブルストローク

ドラムの叩き方で、ダブルストロークというものがあります。一振りで2回叩く叩き方です。1打目のリバウンドを活かし、2打目を打つというものです。握りこみをソフトにして、スティックの1打目の跳ね返りを抑え込むようにすると2打目が勝手に出ます。フィンガリングが強いと跳ねません。最初は、重力で2打目が自動的に出るようにゆっくり叩きましょう。フィンガリングとは親指と人差し指でもって、残りの指でスティックを操ることです。
ワンモーション(一振り)で2打叩くことがダブルストロークです。 シングルストロークで打った打面の跳ね返りを抑えて2打目を打ちます。 気を付けることは、打面の跳ね返りをうまく利用することです。基本は、オープンストローク、フルストロークで2打叩くことにあります。跳ね返りをうまく利用する感覚は、オープンストローク、フルストロークで打てるテンポ範囲を超えた時の手段と考えて下さい。スピードアップや、リズムの安定などにつながります。2打目が弱かったり、左手が弱かったり、音量が安定しない場合など、様々にダブルストロークが難しいと思います。早くする必要はないのでまずは確実に叩けるように練習、それも左右の手どちらも出来るようにしましょう。シングルストロークでは安定していてもダブルストロークだと惰性で叩きがちになります。