エンベロープジェネレーター、シンセサイザー

エンベロープジェネレーター、シンセサイザー

シンセサイザーの基本の基本にエンベロープジェネレーターがあります。オシレーターは音波を作り出す、モジュールです。フィルターは、特定の音域だけに絞るものです。更に、ローフリークエンシーオシレーターとエンベロープジェネレーターは音に変化をつけていくも二になります。様々なパラメーター、つまみを、自動でコントロールするモジュールです。パラメーターの動きをオートメーション化して、人がいちいち動かさなくてもいいようにします。エンベロープジェネレーターの4つの大事な要素があります。この4つはシンセサイザーでは頻繁に出てくるものです。どんなシンセでも付いているつまみです。音の時間的変化を作り出します。

  • アタック。音の立ち上がるスピードの速さです。速ければ鍵盤を押したらすぐに鳴ります。ゆるければ、ゆっくり音が鳴ります。
  • ディケイ。おとのおおきいところから、サスティーンの音域までの減衰の度合いを決めます。
  • サスティーン。音を伸ばす量です。ピアノのサスティーンペダルと同じことです。
  • リリース。これは余韻のことで、鍵盤を離してから音が消えるまでの余韻の音です。余韻0のばあい、音が急に終わる感じになります。余韻が長ければ、聞こえるか聞こえないかのような音が減衰して消えていきます。

コンプレッサーの基本

コンプレッサーの基本

エフェクトの1つで分かりづらい物の1つが、コンプレッサーです。コンプレッサーは全体の音量を上げていった場合に、特定の周波数帯だけ、クリップします。要は音が割れます。これでは音は全体に上げる、持ち上げることは不可能です。クリップした帯域だけ圧縮して潰します。音をプレスするということです。コンプレッサーの基本的なつまみの意味を知っておきましょう。コンプレッサーは、ダイナミックレンジを抑えることで、ソフトな音をより大きく、大きな音をよりソフトにします。ただしかけすぎれば、音は小さく、ダイナミックレンジは失われてしまうので、調整が必要です。

  • Threshold、スレッショルドは、コンプレッサーが動作を開始するレベルを設定[-60-0db]します。かければかけるほど小さい音まで圧縮します。スレッショルドを超えた音を圧縮します。
  • Ratio、レシオは、ゲインリダクションの量を設定[1:1-8:1]します。圧縮比率です。何分の一にするのかということです。ゲインリダクションは圧縮されている数値です。どのくらい強くかかっているのかということです。
  • Attack、アタックは、スレッショルドを越えるまでの時間を設定[0.1-100ms]します。
  • Release、リリースは、ゲインがオリジナルのレベルに戻るまでの時間を設定[10-1000ms/auto]します。余韻のことです。