LFO、ローフリークエンシーオシレーター

LFO、ローフリークエンシーオシレーター

LFO、ローフリークエンシーオシレーターは低周波を出せるオシレーターです。人間の耳には聞こえません。聞こえないものなのになぜこのオシレーターがいるのでしょうか。他の動物には聞こえるらしいですが、動きはわかっても音自体は聞こえません。無限に周期的な動きを作り出せます。エンベロープジェネレーターは、1方向のみで、周期的に繰り返しの動きは作れません。上がったり下がったり、繰り返しの波を作ります。この動きを使って、パラメーターを動かします。人間の手では付けられない揺らし方や深さや速さを付けることが出来ます。特に速い動きは人間にはできません。

いろんなパラメーターにかけることができ、エンベロープジェネレーターのように様々な効果が作れます。カットオフにかけたり、ピッチに適応したり様々です。シンセサイザーの音に時間的な変化をかけます。ビブラートやワウやトレモロを再現することができます。他のモジュールの状態を周期的に変化させます。他のモジュールの状態を時間的に変化させることを、モジュレーションをかけるといいます。エンベロープジェネレーターとローフリークエンシーオシレーターとコントローラーのことをモジュレーションソースといいます。鍵盤の横にある、モジュレーションホイールやピッチベンドホイールなどがそれです。

エンベロープジェネレーター、シンセサイザー

エンベロープジェネレーター、シンセサイザー

シンセサイザーの基本の基本にエンベロープジェネレーターがあります。オシレーターは音波を作り出す、モジュールです。フィルターは、特定の音域だけに絞るものです。更に、ローフリークエンシーオシレーターとエンベロープジェネレーターは音に変化をつけていくも二になります。様々なパラメーター、つまみを、自動でコントロールするモジュールです。パラメーターの動きをオートメーション化して、人がいちいち動かさなくてもいいようにします。エンベロープジェネレーターの4つの大事な要素があります。この4つはシンセサイザーでは頻繁に出てくるものです。どんなシンセでも付いているつまみです。音の時間的変化を作り出します。

  • アタック。音の立ち上がるスピードの速さです。速ければ鍵盤を押したらすぐに鳴ります。ゆるければ、ゆっくり音が鳴ります。
  • ディケイ。おとのおおきいところから、サスティーンの音域までの減衰の度合いを決めます。
  • サスティーン。音を伸ばす量です。ピアノのサスティーンペダルと同じことです。
  • リリース。これは余韻のことで、鍵盤を離してから音が消えるまでの余韻の音です。余韻0のばあい、音が急に終わる感じになります。余韻が長ければ、聞こえるか聞こえないかのような音が減衰して消えていきます。

LFO、Low Frequency Oscillator

LFO、Low Frequency Oscillator

シンセサイザーのモジュールの1つである、LFOは、音に時間的な変化を与える。この変化を与えることを、モジュレーション(変調)をかけるといいます。LFOは、Low Frequency Oscillatorの略称で、日本語では低周波発信機と訳されるものです。低い周波数帯の音で尚且つ人間の耳に聞こえない周波数帯の音を出すもの。音が聞こえないので、オシレーターのように音の出発点には当然使えないが、他のモジュールにあてて、変化させるために使います。三角波、鋸波、矩形波などの波形を選んで、速度(RATE)と深さ(振幅)、デプスを調整する。周波数の早さと強さを選択する。他のモジュラーにモジュレーション(変調)をあたえるものをモジュレーションソースといいます。

オシレーターのピッチにLFOをかけた場合、ビブラートの状態になります。フィルターにLFOをかけた場合には、ワウの状態になります。アンプにLFOをかけた場合には、トレモロになります。

シンセサイザーの鍵盤もモジュレーションソースです。鍵盤は速く押したときと遅く押した時のベロシティーの値をコントロールしています。アフタータッチと言って、更に強く押し込んだ時の変化を与えます。左横に付いている、モジュレーションホイールは。LFOのデプスを変化させます。ピッチベンドホイールは、オシレーターの音程を変化させるものです。